土下寝で懺悔します。____○_

今日は朝9時に四谷へ楽器搬入のアシストをしなければならなくなり早出をした。会社へはいつものようにK駅からS武線に乗り、A駅でY線に乗り換える。さすがに日曜日なのでガラガラ。ふぅ、電車の中は涼しいのぉ。それにしても眠い・・・。しかし、このまま寝てしまって駅を乗り過ごすことになったら大変まずいので、なんとか瞼に気合いと入れて耐えていると、某駅で大変ご様子の良いジェントルマンが乗ってこられた。「いとやんごと無き雰囲気」が自然に醸し出されたお方で、「わたくしは宮家の侍従長を務めております」なんて言われたら思わず土下寝をしてしまっただろう。そんなロマンス・グレーな素敵なおじ様であった。

が、コンマ1秒後、オイラはある一点に釘付け&困惑&恐慌を来たす羽目に。なぜなら・・・。

「ず、ずれてる・・・。」

明らかにずれているんですわ、毛髪状のかぶりもの=ヅラが。これはやっぱり教えてあげたほうがいいのか?幸い、車内はまだそれ程込んでいないしチャンスだ。でも、どうやって忠告すればよいのだろう。

「ずれてますよ」

う~ん、余りにもストレート過ぎるか。そうか!ちょっと笑いの要素を盛り込んでお互い笑って大団円作戦はどうだ?

「ずれてるずらよ」

あ”ぁ~~~っ!い、いかん。これでは「ずれてるヅラよ」とも聞こえてしまう。まるっきり侮蔑になってしまう。ニホンゴムズカシイネ。

では、ジェスチャーでさりげなく伝えたらどうだろうか?

「あっ、おじ様寝ちゃった・・・。」

ど、どうしよう。ジェスチャー作戦秒殺。つーか、さんざ逡巡している間に乗客増えてるし。く、くそぉ、なんてチキンなんだオイラは。

はぁ~、着いちゃったよ降りる駅に。おじ様ごめん。オイラがチキンなばっかりにおじ様はこの後、笑い者になってしまったかもしれませんね。

~以下妄想~

もしかしたらそのご様子の良いお洋服から察するに「知人の娘さんの結婚式に招待され会場に向かう途中であった」→ 「会場に着くや否や笑いの渦に巻き込まれる」→「なぜ皆笑うのか訝るおじ様」→「そしてついにヅラずれに気付き赤面するおじ様」→「行き場の無い羞恥を紛らわすために牛飲」→「泥酔のあまり昏倒」→「救急車到着」→「ストレッチャーに乗せられる時にヅラが完全に外れる」→「一巻の終わり」

ってなことになっていないことを祈るばかりです。

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