幕末史マニア

実はオイラ、幕末史マニアっす。マニアっていう点では、ビビる大木君や酒井若菜ちゃんには負けんぞよ。皆さんは学生時代、歴史の授業は好きでしたか?オイラは大嫌いだった。「何で昔の出来事の年号やらを憶えなきゃならんのじゃっ!」と思っていましたな。そんなオイラがなぜ日本史、特に幕末史に興味を持つに至ったのか?きっかけはベタではありんすが、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だった。

武田鉄矢さんのエッセイ集「母に捧げるバラード」(←これめっちゃ面白いよ)で、自身がなぜ坂本龍馬 (竜馬は龍馬が正しい)を心酔するに至ったかを書かれているのですが、それがやはり「竜馬がゆく」なのであった。それを読んで「そんなに面白いのなら一度読んでみるか」と思い至って書店に行った。

が、文庫全8巻という大長編だとはつゆ知らず、購入することにかなり迷ったのは事実。本を読むのは大好きだけど、歴史ものはずっと避けていた。結局、全巻購入する勇気がなく、取りあえず第1巻を試しに読んでみようということに相成った。で、その日から読み始めたんだけれど3時間で読了。完全にハマッてしまったのであった。翌日残りの7巻を購入したことは言うまでもない。

龍馬ものの小説は数あれど、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を超える面白さの小説はちょっと無いと思う。正直に言うと、以後の龍馬研究で明らかにされた史実などに照らし合わせると間違いが多いのですが、歴史小説=エンターテインメントとしては何も言うことがないっす。まさに超弩級の面白さである。史実になるべく忠実に書かれたものであれば、津本 陽の「龍馬:全5巻」がお勧め。

それ以降、龍馬ものに限らず幕末に関する小説、研究本を買いあさり、夏期休暇には京都など幕末ゆかりの地を訪ね歩くことになった。齢30のことであった。

現在はどうかというと、相変わらず書店に行くとついつい歴史もののコーナーを物色してしまう。でも、ここ近年はあんまり収穫がないなぁ。今年読んだ中では加治将一の「龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 」がなかなか面白かったな。

そうそう、来年の大河は「龍馬伝」であった。龍馬役は福山雅治さんだ。ちょっとカッコ良すぎじゃないかい?

龍馬1 龍馬2 龍馬3 お龍1 お龍2

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「竜馬がゆく」文庫全8巻

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「龍馬」文庫全5巻

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龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫)

著者/訳者:加治 将一

出版社:祥伝社( 2009-06-12 )

定価:

Amazon価格:¥ 720

文庫 ( 416 ページ )

ISBN-10 : 4396335067

ISBN-13 : 9784396335069


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