だだちゃ豆

今でこそ「だだちゃ豆W」はポピュラーな枝豆になったけど、ふた昔前ぐらいはまだ知る人ぞ知る枝豆だった。オイラの親父が茨城の江戸崎出身であることは昨日書いたけど、お袋は山形の酒田市出身であります。やっぱりこちらにも子供の頃は夏休みによく遊びに行ったなぁ。酒田市は海あり山ありなので、遊ぶにはこっちのほうが断然面白かったぜよ。

母方の親戚中がこの時期には集まるので、朝、オイラ達ガキんちょの仕事は朝飯用の納豆の買出し (ちゃんと藁に包まってるやつね。それを大鉢に大量にぶち込んでぐっちょんぐっちょんに混ぜるのさ)であった。んで、朝昼晩ともに食卓に供されるのが「だだちゃ豆」なのであった。

今でも鶴岡市が名産地として名高いけど、酒田と鶴岡は隣どうし。八百屋に普通に売っていたし、母のこの実家も基本的に農家なので当然のごとく自家栽培していた。その当時、「だだちゃ豆」は山形か近隣県あたりにしか流通していなかったんじゃないかな。普通の枝豆に比べると実が小さめ&茶色い産毛がなんとなく「汚く」見えるため商品価値的には「ダメ」というのが全国的に流通しなかった理由らしい。

でも、皆さんご存知のとおり味は超美味いっすよね。だだちゃ (特に採りたてはすんごい美味いねっ!)の味を知ってしまうと普通の枝豆はかなり物足りないっす、てゆーか冷凍枝豆はどっかに消え給えっ!と叫んでまうほどの美味。結局、口コミでだだちゃ豆の美味さが知れ渡り、今ではだいたいどこの八百屋でも売っていますね。

今年もあと少ししたら、この親戚から大量のだだちゃ豆が送られてくるはずだ。食いてぇ~~~っ!これ食いながらビール飲みてぇ。なんで枝豆=だだちゃ豆とビールってこんなに相性が良いの?これだけあればあとは何にもいらねぇっす。

だだちゃ豆

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