とても珍しい楽器を拝見

Chitarra Battente (キターラ・バッテンテ)という楽器をご存じでしょうか。17世紀にイタリアで普及した復弦5コースのギターです。今回拝見したものは二複弦ではなく三復弦5コースをいうとても珍しい楽器でした。もちろんオリジナルではなくレプリカなんですが、とてもきれいな装飾が施されていて美しい楽器です。

実はこの楽器、だいぶ以前にうちのお店でお売りした楽器です。ペグの調子が悪いとのことでお預かりした次第。久しぶりに見てもやっぱり美しい。この楽器は三復弦 (弦は細いスチール弦を張っています)ですので、どちらかというとコード弾き (チューニングはオープンチューニング)で弾く楽器のようです。二復弦の楽器もあるようで、こちらはメロディー弾きも可能。You Tubeで検索すると結構演奏動画がアップされていています。

とても幻想的な音色です。

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この楽器を所有されているお客さんは全くのアマチュアですが、この楽器で日本古謡の「さくら」を弾くと最高と仰ってました。うん!確かにいいかも!楽器店に勤めていても、初めて見る楽器は未だにあります。ほんと、色んな楽器があるもんです。

キターラ・バッテンテ全体像 サウンドホール フィンガーボード ネック裏 ネック裏

    • ウミネコ
    • 2009年 10月 12日

    こんにちは

    Chitarra Battenteで検索していいましたら、こちらにたどりつきました。
    この楽器ですが、私が探した範囲では何処にも売っていないのです。
    海外の楽器店にもありませんでした。
    欲しい楽器なのですが、相場もわからず調弦もわからず、売ってもおらずで諦めていました。
    お勤めのお店で扱ったことがあるとの事で、希望すれば仕入れていただけるのでしょうか?ぜひ、詳細をお願いします。

    ウミネコ

     

    • Luzia
    • 2009年 10月 12日

    @ウミネコ様
    こんにちは。はじめまして。

    Chitarra Battenteなんですが、現在でもレアな楽器ということもあり入手は難しいかもしれません。

    私が勤務している店でこの楽器を販売したのは事実なのですが、出所は長年お付き合いをしているイギリスの古楽器商の方から「珍しい楽器が入ったんだけどいる?」という手紙が写真付きで送られてきて、うちの社長が入荷したものです。約10年前です。

    確実に入荷出来るというお約束は現実的には無理ですが、その古楽器商の方はには連絡を取ることは出来ますので、何か情報が入り次第こちらのページでお知らせいたします。

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