さらば友よ!

友がオイラの元から去ったわけでも、オイラが友の元から去ったわけでもござらぬ。Julio Cesar Sanders (フリオ・セサル・サンデルス)の有名なタンゴ 「Adios Muchachos (アディオス・ムチャーチョス)」 の日本語訳タイトルでございます。

なぜかこの曲は昔から好きなんです。もともとはインストゥルメンタルだったようですが、後に歌詞を付けられてとっても有名になった作品。

ただ歌詞が 「さよなら皆さん、今日僕はみんなと別れなければならない。運命には逆らえない。人生のすべての楽しみはもう終わった。この病める身体はもう長くはない」 と、かなりネガティブな内容のためか昔は 「不吉だっ!」 ということで演奏を敬遠されたこともあったそうです。でも、メロディーはめっちゃ明るくて美しいのっ!特にギター伴奏によるCarlos Gardel (カルロス・ガルデルW) の歌は最高!

これです!(動画ではなく、音声のみ)

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この間 「Always 続三丁目の夕日」 をDVDで観ていたら、この曲がさりげなく使われていてビックリ。映画館で観た時は全然気がつかなかった・・・。(よ~く聴いてないと聴き逃します)

ギターソロで弾いてみたいなぁと思っていた時、クラシック・ギタリストの福田進一さんのCD 「21世紀のタンゴ」(現在廃盤です)にRoland Dyens (ローラン・ディアンスW)編曲によるギターソロ版が収録されていて、あんまりにもナイスなアレンジなので楽譜を血眼になって探したんだけど未出版だった・・・。

いや実際は未出版ではなく、フランスのギター雑誌 「Cahiers de la Guitare」に手書き譜面が掲載されたんですって。それを福田さんは使用したらしい。で、探しましたよ。で、Get!

が、これは10年以上前のお話。なんて回りくどいのだろうか!現在、「Cahiers de la Guitare」は入手できませんです。というわけで、その手書き譜面を浄書いたしましたので、弾いてみたい方は自由にDLして下され。では、アディオス!

【2010年10月17日追記】
↓ 手稿譜版も追加。

【浄書版】
Sanders (サンデルス)~Dyens (ディアンス)編/Adios Muchachos (アディオス・ムチャーチョス)PDF

【手稿譜版】
Sanders (サンデルス)~Dyens (ディアンス)編/Adios Muchachos (アディオス・ムチャーチョス)PDF

※17小節1拍裏のC♯。左指番号が2になっていますが、誤植ではござらぬ。いわゆる 「クロスフィンガー」ね。ちょっと難しいけど、2拍目にスムーズに移行するにはこの運指がベスト。もちろんディアンスが付けた運指です。3ページ目はエンディングのオプションです。好きなものを選んで弾いてちょうだいってことらしい。福田さんは4で録音しているよ。

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