教育的指導Part1~ケータイ編

ケータイは大変便利だ。オイラも日頃ケータイの恩恵を受けているひとりだ。ケータイが無いと仕事もままならぬし、家電 (いえでん)代わりにも使用しているので手放すことは出来ない。通信手段としては勿論の事、ちょっとしたメモ、検索、時には写真 (あんまり使わないけど)を撮ったりと、これほど強力なツールはちょっとない。が・・・

やっぱりマナーは守らなければいかんよな。オイラが一番イライラするのは、電車の中でケータイを当たり前のように使用している人間がやたら多いことだ。声高に話している輩 (会話内容丸わかり)、メール、ゲームに興じている輩などなど。車掌の使用を控える旨のアナウンスをちゃんと聞いている人間などまずいない。この間など、目の前の6人掛け (山手線)の座席に座っている全員がケータイに見入っていた。正直気持ち悪かったぜ。その間、何度も車掌のアナウンスがあったのにも誰も聞く耳持たんって感じ。もう立派な依存症だよな。

オイラはスモーカーなんだけど、喫煙マナーの厳しさはもうほとんどヒステリックだ。ご存じのとおり、路上喫煙禁止の場所で喫煙して、運悪く監視員に見咎められると、路上喫煙禁止条例により罰金を課せられる。地区により異なるが大体相場は1,000円~2,000である。(罰金が無い地区もある)オイラはちゃんとマナーを守り、当然ながらそのような行為に及ぶことはない。電車の中でケータイを使用することは路上喫煙をすることと変わりは無いと思うのだが、いかがだろう?

で、先日、溜まりに溜まった怒りが爆発することになった。出勤途中の電車内のことである。いつものように小岩駅から総武線に乗った。その日はいつにも増して電車が混んでいた。ギューギュー詰めまではいかないけど、ほとんど身動き出来ない程の混み具合である。

ふと、オイラの目の前の若い野郎 (仮にケータイ君と名付けよう)の前に、人ひとり分のスペースが空いている。「なんでこいつ詰めないんだ?」とその時点でイライラモードが発動。よく見ると、そのケータイ君はメールを打っているご様子。つまり、ケータイでメールを打つためにそのスペースを確保しているわけだ。

次の新小岩駅は日頃も乗車してこられる人間が多い駅だ。で、予想どおり扉が開いた瞬間、どっと人が押し寄せてきた。当然ながらオイラはその人波に押される形になる。が、次の瞬間、信じられない事が起こった。

ケータイ君は足を踏ん張って前に詰めないのだ!

オイラの怒りは一気に沸点まで達したのだが、一応冷静さを保ちケータイ君に声をかけた。

「兄さん、悪いけどちょっと詰めてくれないか」

とね。で、ケータイ君はオイラの言葉を聞いてどうしたかというと、

「チッ!」

っと、舌打ちを打ちやがったのだ。オイラのここ十数年以上解放されなかった封印が音を立てて解けたことは言うまでもない。

取りあえず電車の中で暴れるのはマズいという楔は打ち込んだので暴れはしなかったが、次の平井駅でものも言わずそいつを引きずり出して下車した。車内は一瞬騒然としちゃったけど、あの時乗車されていた皆様 「お騒がせして申し訳ございませんでした」

取りあえずホームの端までケータイ君の胸ぐらを掴みつつ連行。そして、「おい兄ちゃん、電車の中でケータイを使っていいのかな?車掌さんのアナウンス聞いてた?」と一喝。多分、その時のオイラの目は 「仁義なき戦い」 で文太兄ぃが演じた広能昌三ばりの三白眼であったに違いない。

オイラは全然強面ではないけど、181cmというガタイなので無表情でちょっと凄むと怖いらしい。(でも普段はとっても優しいよ、自分で言うのもなんだけど・・・)で、ケータイ君もさすがにオロオロし、涙目になって詫びを入れてきたので取りあえず解放。

まったく・・・。朝から疲れてしまった・・・。その日は結局一日、イライラが抜けず仕事にならんかったなぁ。まだまだオイラも修行が足りないや。ちょっと反省した。

    • M
    • 2009年 9月 14日

    Luziaさま
    お見事!

    うちの職場の・・・。
    朝の挨拶「おはようございます。」を言わないベテラン勢にも、ぜひぜひ教育的指導して下さ~い!おねがいっ(涙)

    • Luzia
    • 2009年 9月 14日

    @Mさん
    基本的な礼節、マナーを遵守出来ない若者、大人がなんと多いことか。実に嘆かわしいです。でもこれはやっぱり大人の責任なんだなぁ。

    僕は目に余る行為の場合はやっぱり怒ってしまう。今回書いたことのようなことは滅多にありません。大抵は注意するだけで事が済みますので。

    Part2では痴漢撃退劇について近々書くつもりです。

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