努力することを厭わない才能

これは確か作家の浅田次郎さんのエッセイに書かれていた 「天才」 の定義だったと思います。誠に至言だと思います。今、この言葉を何の衒いもなく使えるのはイチロー選手かもしれませんね。大リーグ史上初の9年連続200本安打という大偉業を成し遂げたイチロー選手。本当に頭が下がります。

当然ながらこれは簡単な事ではありません。簡単だったら1894年 (明治27年)~1901年 (明治34年)にウィリー・キーラーが達成した8年連続200本安打という記録はもっと早い時期に更新されたはずです。

これは表からは決して窺い知ることの出来ないたゆまぬ 「鍛錬」、「練習」、「自己管理」 をストイックなまでにイチロー選手が実践し続けたからこその結果でしょう。言葉で書くと実に簡単そうですが、これはとても 「忍耐力と強靱な精神力」 を要求される作業です。

僕自身の経験から言っても、ある目標を掲げた時、最初の頃はモチベーションを保つことは出来ますが、「慣れ」 の状態になってくると必ず 「甘え」 の感情が出てきて、一度この 「甘え」 を享受してしまうととたんにモチベーションが消滅して、気がつくと努力することを放棄してしまっている。結局中途半端な結果に終わってしまいます。ここが天才と凡才の一番の違いかもしれませんね。

ファンとしては10年連続200本安打を期待せずにはいられません。こうなるとほとんど 「神」 の領域ですが、イチロー選手ならきっと成し遂げられる、いや必ず成し遂げると信じています。これからもエールを送り続けますっ!

イチロー選手

    • M
    • 2009年 9月 15日

    同感!

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