教育的指導Part3~痴漢に天誅を加える編

9月20日の記事で、あろうことかこのオイラが痴漢に遭難するという(今も軽くトラウマになっちょるがな)誠にオゾマシイことを書きましたが、今回は痴漢野郎に天誅を加えたお話。

何年前かは忘れましたが、恐らく社会人ニ年目くらいの時だったと思います。確実なのは、その日は休みでどこかに行く途中の電車内での出来事であることです。

平日の昼過ぎということもあり、電車内はガラガラ。電車内が書斎(今でもそうですけど、書籍は電車内で読むのがオイラにとっては基本)のオイラは扉近くに座り本を読み始めた。すると次の駅で若い女性が一人乗ってきた。その女性は車内がガラガラにもかかわらず、オイラが座っている側の並びの反対側の扉に佇んでおられた。

その後オイラは再び読書に没頭。しかし、しばらくするとなんか視線を感じるんですわ。で、おもむろにその女性の方に顔を向けると信じられない光景がそこにあった。

なんと、いつの間にかその女性の真後ろに文字通りピッタリ張り付いている若い男がいるではないか。

「えっ!なんぢゃこりゃ?」

思い返して欲しい。電車内はガラガラなのである。余りに不条理な光景に一瞬戸惑ったけど、女性は恐怖の余り完全にフリーズ状態。必死の思いでオイラに視線を送っていたのだ。で、よく見るとその若い男は堂々と痴漢行為に及んでいるのだ。

事態を即座に理解したオイラは速攻で救出に向かった。以下のようなやり取りがあったと記憶する。
(L:オイラ)(C:痴漢野郎)
(注) 生々しくなっちゃうので、丁寧な言い回しに変換しています。適宜、江戸弁、大阪弁、広島弁などの言葉に脳内変換してね。(例:「仁義なき戦い」風が望ましい)

L:おい君、一体何をしているんだい? 女性が嫌がっているではないですか!
C:(無言。その間、痴漢行為を止めず)
L:君!、いい加減にしたまえ!怒りますよ!
C:(ニヤニヤ笑いを浮かべつつ無言・・・)
L:君、一度三途の川を渡ってみますか?

というわけで、彼には次の駅まで軽くサンドバッグになってもらっていい汗を流しました。駅に着くや否や、彼には降車してもらうことに。被害にあった女性にも、このまま泣き寝入りしない方が良いと説得して一緒に降りてもらった。

すぐに駅員が飛んで来て、事情を話すと取りあえず最寄の交番に行くことになった。なんとこの男、痴漢の常習犯であった。しかも全く反省の色無し。正直ブチ切れそうだったけど、被害に遭った女性に丁重にお礼を言われてなんとか堪えた。

この痴漢野郎には心底腹が立ったけど、あの時電車内はガラガラだったとはいえ数人の男性乗客がおり、何人かはオイラよりもその女性の近くにいたのだ。が、全員見て見ぬ振りだった。全く冷たい世の中じゃござんせんか。

この日は帰宅後、ヤケ酒飲んでベロンベロンに酔っぱらった。

【追記】
後日、この女性から丁重なお礼の手紙とともにクッキーの詰め合わせが送られてきた。「ん、住所は教えた憶えはないのだが・・・。」 答えはお礼の手紙の中に。交番に行った時、当然事情聴取された折りにオイラの名前、住所をお巡りさんに聞かれているわけで。後でお巡りさんに聞いたとのことでした。ちょっと嬉しかったな。

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