耽美な音世界に浸る

ギターの練習をしていて、何となくやる気が起こらない時や表現に行き詰った時なんかに聴くと「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~らっ、気合いMAX!&やる気満々!」って状態にしてくれるギタリストがいる。その名をRalph Towner(ラルフ・タウナー)という。

彼はとっても不思議なギタリストだ。基本的にはジャズ・フュージョン系のギタリストだとは思うんだけど、バリバリのジャズ・フュージョンではないし、クラシック・ギターも弾くけどクラシックを弾くわけではない。[1]強引な言い方をすれば「ヒーリング系」になっちゃうのかな。

個人的にはOregon(オレゴン)よりもラルフ・タウナー名義のアルバムの方が好き。とにかく彼の「音世界=表現」は素晴らしいの一言に尽きる。インプロヴィゼーション(即興)の妙もオイラ的にはあのKeith Jarrett(キース・ジャレットW)に比肩するミュージシャンだと思っています。こんな風に自在にギターを操れたらなぁと聴くたびに思う。

特に好きなアルバムは、残念ながら廃盤になっちゃっているけど「Open Letter」というアルバム。この中に収録されているBill Evans(ビル・エヴァンスW)の名曲中の名曲「Waltz for Debby(ワルツ・フォー・デビー)」の完全ギターソロによる演奏はかなりヤバイ。「Solo Concert(ソロ・コンサート)」に収録されているMiles Davis(マイルス・デイヴィスW)のこれまた名作「Nardis(ナーディス)」の完全ギターソロ演奏もいいなぁ。

「Nardis(ナーディス)」のライヴ演奏。溜め息しか出んわ・・・。

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「ヒーリング系」と上述しましたが、この動画を観ると「耽美」の方がより彼には相応しいかもしれませんね。

【おまけ】
Oregon(オレゴン)のアルバム「Always, Never and Forever」に収録されている、「When the fire burns low(邦題:焔燃ゆる時)」というとっても美しい作品をS.アサドがギターソロ用にアレンジしたものを採譜したものです。興味のある方は自由にDLして下さい。
Ralph Towner~Arr. Sergio Assad / When the fire burns low (PDF)

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  1. ウィーンの名教授であった故Karl Sheit(カール・シャイト)に師事した事もあるという。 [戻る]
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