ラテンアメリカ文学に酔う

20代半ば頃、ラテンアメリカ文学に傾倒していた時期がありました。それ以前は全く読んだことが無かったんだけど、ある日たまたま書店で手にした書籍を立ち読みしているうちに気が付いたら1時間経過していた・・・。すっかりハマってしまったのだ。その書籍はGabriel José Garcia Márquez(ガブリエル・ガルシア=マルケスW)の「Cien Años de Soledad(邦題:百年の孤独)」だった。

1960年代、世界的にラテンアメリカ文学がブームとなり多くの名作が生まれましたが、中でもガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」は大傑作と言っても過言ではないでしょう。現在でも文学界はもとより様々な分野で影響を与え続けています。

この作品は1967年に初版が刊行されました。オイラ的にはいきなり大傑作から読み始めてしまったのはある意味幸運だったのかもしれません。未知の文学世界に出逢えたのだからね。

ラテンアメリカ文学のスタイルは「マジックリアリズム(魔術的リアリズム)」と表現されますが、「百年の孤独」はその言葉どおり、まさに幻想と現実が常にカオス状態で複雑に絡まりあい、目くるめく幻惑世界を作り上げています。もしかしたら、冒頭部分で挫折をしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。

未読の方もいらっしゃるでしょうからあらすじは書きませんが(というより、書けんわ・・・)、マコンドという架空の村を創設したブエンディーア家の栄枯盛衰を描いた作品とだけ書いておきましょう。

最近、再読したのだけど20代の頃に読んだ時よりも「より鮮烈」な感動を得た。で、やっぱりその圧倒的パワーに打ちのめされてしまった。(良い意味でね)このような読後感はラテンアメリカ文学にしか感じたことが無いなぁ。

ガブリエル・ガルシア=マルケス以外だとJorge Luis Borges(ホルヘ・ルイス・ボルヘスW)、Jorge Mario Pedro Vargas Llosa(マリオ・バルガス・リョサW)の作品が好きかな。

ラテンアメリカ文学は難解と思われている方も多いかもしれませんが、その幻想世界へ自然に身を委ねて読んでみるとハマれると思いますよ。

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Luzia

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