何気に多い昨今・・・

志風さんのブログを読んでクリビツテンギョウ!Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)が、右指の人差し指と中指が腱鞘炎になってしまい、2月7日にセビージャで行われる予定だったコンサートが6月に延期ですと・・・。予定どおり6月に行われるとしたら軽度の腱鞘炎かと思われますが、ファンとしてはちょっと心配です。

器楽奏者の中でも腱鞘炎になる確率が高いのはギタリストかもしれません。楽器を構えた時のフォームからしてかなり身体に負担がかかりますから。その点、ピアノはとても自然なフォームで無理がない。(でも、腱鞘炎になってしまう方もいるけどね・・・)

腱鞘炎になるメカニズムは実のところよくわからんらしい。詳しい方から聞いたところによると、日常生活の過度な動作に起因する腱鞘炎と楽器演奏に起因する腱鞘炎は種類が違うらしいです。

以前お見かけした、あるアマチュアのギタリストの腱鞘炎は凄まじかった。

左指がかなり深刻な腱鞘炎になってしまった方なんですけど、日常生活は何ら支障ないの。コップを持ったり、荷物を持ったりすることも全然問題なし。だけど、椅子に座ってギターを構えて押弦しようとすると、まるで条件反射の如く「指が全部巻き込む=握った状態」になってしまうのです。で、自力で指を開けないの。右手で一本一本剥がすようにしてようやく元に戻る感じ。

右手薬指がそういう状態になってしまった方もいらっしゃったなぁ。ギターの場合は特に右手の親指、人差し指、薬指が腱鞘炎になってしまう方が多いようです

左指がなる場合は「力を入れすぎて押弦しているから」、右指がなる場合は「右手のフォームが悪いから」と思われがちですが、そうでもないらしいです。(もちろん、これが原因の場合もある)

疲労やストレスが原因で腱鞘炎になってしまうこともあるそうなので要注意っす!

余りにも重症の場合は、炎症を起こした腱を切除する方法が一般的なようですけど、一時的に良くなるだけで再発する可能性がとても高いとも聞いた事があります。

一番確実な良法は「楽器を一切演奏しない」ことみたいです・・・。でもねぇ、これはなかなか難しいよね。腱鞘炎の程度によって数ヶ月から、場合によっては数年を要することもあるらしいですし・・・。

特にこれがプロ奏者だったら尚更ねぇ・・・。仮に完治したとしても、ブランクの分だけ確実に演奏テクニックは衰えてしまうから・・・。

いずれにしても何気に腱鞘炎の方が多いギター界。予備軍の方も含めると大変な数に昇る可能性あり。オイラも気をつけよう・・・。

  1. ううん・・・ショックですねぇ。
    私の好きなフィギュアスケートでは選手の怪我は日常茶飯事ですが、ギタリストも確かに肉体を駆使する職業ですから、怪我があったら一大事です。
    ビセンテにギターを弾くなというのは酷な話。
    でも完治してあの演奏を聴かせてほしい・・・。
    折角復活したところなのに、メンタルな部分も心配です。

    • Luzia
    • 2010年 2月 4日

    @Angelitaさん
    腱鞘炎って本当に厄介なので、焦らず治療に専念して欲しいと思います。

    確かにビセンテにギターを弾いちゃだめとは言えませんよね。でも、まだまだ若いんですからっ!頑張って欲しいですねっ!

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