若気の至り~そして懺悔 and 土下寝

オイラは一見すると人畜無害の人間に見えるようだ。うん、それは間違いない。今はね・・・。フッフッフ。だが、それは世を忍ぶ仮の姿。オイラの本性は「超腹黒」であり、「人非人」であり、かつ前世が「必殺仕事人」を生業にしていたことはもちろん誰も知らない・・・。と、冗談はさて置き「必殺仕事人」シリーズでお馴染みの名優・藤田まことさんが逝去された。ファンだったのでとても残念だ。そして、今回の話は藤田まことさんとは全く関係ない話であることも重ねて残念だ・・・。(支離滅裂)

もう時効なので、オイラが過去に犯した重罪を懺悔します。

たしか大学3年の初春だったと思う。千葉四大学合同の定期演奏会が近づいているということもあり、後輩のN君と自主的に練習することになった。(もちろんフラメンコね)場所は大学の学生会館にあるギター部部室。

春休み中ということもあり、キャンパス内は見事に閑散。まだまだ寒い時期だった。学校が休みなので暖房が使用中止状態という悪条件の中、ブルブル震えながら練習をしていました。

が、いかんせん余りにも寒くて指がかじかんでしまい思うように動かない。

「こんなんぢゃ練習にならねぇな」

と不貞腐れたオイラ。ふと部室を見回すとおうっ!魔法の水を発見!それは世間一般では「サントリー・レッド」と呼ばれている琥珀色の水だ。

「酒を呑む」→ 「身体がポカポカする」

という超短絡的思考により、ストレートでグビグビ呷りながら練習し続けること小一時間。素晴らしい!身体が温まるにしたがい、指もガンガン動く!でも、そこから先がいけなかった・・・。

ぐでんぐでんのぐにょんぐにょんに酔っ払っちまった。指は動くけど思考は停止。

「○○さん、逆に練習にならないんぢゃないですか?」と、後輩N君の鋭いツッコミにより若干反省の色を見せたオイラではあったが、そのまま練習を続行。しかも、まだ呑み続けたオイラ・・・。

練習を切り上げる頃には完璧に出来上がっちまった。

で、その日の練習を終えて帰ろうということになったんだけれど、ふと酔眼を通して学生会館の階段踊り場に張られていたポスターやら告知に見入ると、何だか古いものばかり。で、変なスイッチが入ってしまった・・・。

「不要なものは焼却処分!」

ギター部部室は最上階の5階にあったんだけど、各階の踊り場に張られていたそれら全てに火を放って灰にしたのはオイラです。一応、全部燃えきったのを確認してから各階を巡ったんだけどね。

会館全体がコンクリート造りということもあって、壁が黒くなっただけで済んだのは幸いであった。でも、大変申しわけござりませんでした。土下寝であります。

ちなみに後輩N君には何の罪もありませぬ。彼はオイラを止めてくれたんだけど、「るせいっ!」と一喝し静止を振り切ったのはオイラなのだから。

翌日、何食わぬ顔をして学生会館に行くと何やら騒然とした雰囲気・・・。学校職員が多数集まっており、「これはもしや中核派の仕業か?」、「いや、放火魔の仕業に違いない」とかなんとか喧々諤々状態ではないか・・・。

冒頭でオイラは「超腹黒」と冗談めかして書きましたが、強ち間違いではない・・・。何故なら職員の人達の輪に加わり、

「こ、怖いっすねぇ・・・」

などと会話をしているんだから・・・。

この時はたまたま大事に至らなかっただけであり、下手をすれば当然逮捕ものの所業である。良い子の皆さんは決して真似しないようにね(しねぇっつーの!)

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