俵さんがやって来た

今回は入社間もない頃(まだオイラも20代だった!)のお話です。ある日、「すみません。そちらにバリトンのPeter Ziethenとギターの佐々木忠さんによる『シューベルト/冬の旅:全曲』のCDは在庫ございますか?」という電話が入った。「はい、ございます」とオイラが言うと「えぇ、ありますかっ!では、今からお店に伺いますので1枚確保しておいて下さい。私、俵と申します」そして約1時間ほど後にお店に現れたのはあの俵孝太郎Wさんだった。

正直ビックリした・・・。

まず俵さんが何故うちの店の電話番号を知っているのだ?何故こんなマニアックかつレアなCDのことを知っているのだ?そして俵さんが実は大変大柄な方(特に“顔面”のでかさには慄いた・・・)だということに圧倒されてしまった。

その疑問はちょっとお話をさせて頂いて氷解。まず俵さんはクラシック音楽にとても造形が深い方で、しかも日本人演奏家によるレコード、もしくはCDのコレクターであること。うちの店の電話番号は、普段懇意にしているCD店の方が「○○さん(←うちの店の名前)ならもしかしてあるかもしれませんよ」」とアドバイスされたとのこと。CDそのものの情報はどのように得たのかは忘れたっ!(おいおい)

いずれにしても俵さんは相当マニアックな方であることは確かだ。素敵だっ!

最近はあまりTVなどでお見かけしないけれどお元気だろうか?

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