アーカイブ : 2010年 3月

ブラジルのバッハ

南米の作曲家はなぜか昔からバロック音楽、特にJ.S.バッハへの憧れを持った方が多いです。複雑な対位法Wや深遠な世界が魂を揺さぶるのだろうか?それはギタリスト作曲家にも顕著で、例えばBaden Powell(バーデン・パウエルW)も自身の作品(悲しみのサンバなど)にバロック風のフレーズをモロに取り入れています。Agustin Barrios(アグスティン・バリオスW)もしかり。ブラジルを代表する大作曲家Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロボスW)に至っては終生J.S.バッハを敬愛し続けました。
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俵さんがやって来た

今回は入社間もない頃(まだオイラも20代だった!)のお話です。ある日、「すみません。そちらにバリトンのPeter Ziethenとギターの佐々木忠さんによる『シューベルト/冬の旅:全曲』のCDは在庫ございますか?」という電話が入った。「はい、ございます」とオイラが言うと「えぇ、ありますかっ!では、今からお店に伺いますので1枚確保しておいて下さい。私、俵と申します」そして約1時間ほど後にお店に現れたのはあの俵孝太郎Wさんだった。
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ギターは時として凶器になる

「ギターをやりたい!」と母親にねだったのは11歳の春のことだった。偶然とは恐ろしいものである。その日の朝刊に挟まれていたチラシによって、近隣のとある催し場に於いて「ギターの安売り特売」があることを知ったオイラは友人とともにそこを訪れた。母親から渡されたお金は1万円である。果たしてオイラはギターをゲット出来たのだろうか!?
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ヒマラヤの味

先週、仕事で千葉県の稲毛(会社から電車だと意外に遠い・・・)に行った時のこと。JR総武線「稲毛駅」のホーム上から何気に見える看板に思わず釘付け!カレー好きのオイラの食欲を強烈に刺激しまくるそのお店のキャッチフレーズがなかなか素敵!これだっ!
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毎日更新の秘密

昨年の7月20日からスタートしたこの愚ブログ。開設から早8ヶ月目になろうとしています。それにしても驚くことなかれ!オイラのようなぐうたら野郎が一日も欠かさず書いているではないか。一体オイラに何が起こったのか?でも、取りあえず素晴らしい!(自画自賛)しかし、常日頃「貧乏暇無し<暇無し貧乏」と言っているオイラが「なぜ毎日更新出来るのか?」、「仕事してんのか、おい?」と疑問を抱いていらっしゃる方がおられるかもしれぬ。なので今日はその更新の秘密をこっそりお教えしよう!
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歴っしゅ!

「歴女」っていう言葉がすっかり定着した今日この頃。「歴男」としては何とも嬉しいことよのぉ。何でも2009年のNHK大河ドラマ「天地人」やカプコンから発売されているゲーム「戦国BASARA」などによって歴史(日本史)にハマった女性が急増したらしい。一昔前ではちょっと考えられない現象ですね。
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教育的指導Part4~酔っ払いオヤジ狩り編(これにて完結。一応・・・)

なんか過激なタイトルにしてしまいましたが、決して「狩って」はおりませぬ。オイラはそんな悪行はしませぬ。単なる洒落っていうかリズムで書いてしまっただけです。当然、何の理由もなく教育的指導を与えることもございませぬ。我慢の沸点を超えた時のみ実行するのでっす。一応、今回の話でこのシリーズは完結。今後、教育的指導を与えてしまうようなハプニングが起こりませんように・・・。
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もう一人の偉大なパコ

フラメンコ・ギタリストでパコと言えば、ほとんどの方がPaco de Lucia(パコ・デ・ルシア)を連想すると思いますが、もう一人忘れてはいけない偉大なパコがいます。それはPaco Peña(パコ・ペーニャ)です。1942年生まれですのでパコ・デ・ルシアよりも5歳年上。出身はコルドバ。オイラが尊敬するフラメンコ・ギタリストの一人です。
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どうでもいいことで悩む今日この頃

もの凄くどうでもいいことなんだけど、一旦考え始めちゃうと

「気になってしょうがないっ!」

ってことがありませんか?今日の昼休み、ふとあることを思い出してしまってツボにハマり、それを考えていたら昼休みが終わっちまった・・・。ガッデーム!はぁ~、何やってんだオイラ・・・。
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幻の巨匠

絶頂期にはあのPaco de Lucia(パコ・デ・ルシア)にも少なからず影響を与え、今や押しも押されもしない巨匠になった感のあるTomato(トマティート)の叔父にあたる「幻の巨匠」と言われるフラメンコ・ギタリストがいる。彼の名はEl Niño Miguel(エル・ニーニョ・ミゲル)と言う。オイラも初めて絶頂期の頃の演奏を聴いた時はもの凄く衝撃を受けました。
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