教育的指導Part4~酔っ払いオヤジ狩り編(これにて完結。一応・・・)

なんか過激なタイトルにしてしまいましたが、決して「狩って」はおりませぬ。オイラはそんな悪行はしませぬ。単なる洒落っていうかリズムで書いてしまっただけです。当然、何の理由もなく教育的指導を与えることもございませぬ。我慢の沸点を超えた時のみ実行するのでっす。一応、今回の話でこのシリーズは完結。今後、教育的指導を与えてしまうようなハプニングが起こりませんように・・・。

今回の話はもう10年以上前のある冬の夜、帰宅途中の電車内で起こった。

その日はめっちゃ忙しくて、結局残業をして会社を出たのが23時近くになってしまった。もう完璧にヘロヘロ&イライラなモードに突入。とにかく一刻も早く家に帰りたかった。

電車内では本を読むのがオイラの基本。新宿駅で総武線に乗り換え(100%座れる!)、後は小岩駅までひたすら読書の時間。週末ということもあっていつにも増して車内は混んでおりました。

どこの駅だったかは忘れましたが、あるオヤジが乗車してきました。これが絵に描いたような酔っ払いの態をなしており、あろうことかオイラが座っているまん前にやって来た。

そのオヤジは両手で一つの吊り革につかまってしばらくは普通に立っていたんだけど、そのうちなんと立ったまま眠り始めた。で、結果どういう状況になったかと言うと、

「円を描くようにぐるんぐるん回り始めた」

ただでさえ混んでいる車内である。オヤジの側に立っていた方々は皆一様に「チっ!」と舌打ちをしそうな勢いでオヤジを睨むも、さすがに手を出すこともなく、潮が引くようにオヤジから離れていった。

「い、嫌な予感がする・・・」

オヤジの回りに空間が出来ると、先程のぐるんぐるんコンパス運動は更に過激度を増すのではないだろうか・・・。

案の定、ものの見事に回り始めた。でも、オイラはイライラしつつもグッと堪えてポーカーフェイスを貫き、ひたすら活字を追っていた。

が・・・。遂にやりやがったよこのオヤジ。やっちまいましたよこのオヤジ。やってしまわれましたよこのオヤジ。

ぐるんぐるんコンパス運動の加速度に握力が着いていかなかったのだろう。最高度の勢いでぐるんっと回った拍子に吊り革から手が離れ、まるでコントのようにオイラの膝上にシット・ダウン!読んでいた本&オイラの両手をクッションにしてお座りあそばした・・・。

更に・・・そのまま寝の体勢に入った模様・・・。オイラのスイッチも入ってしまった模様・・・。

オイラはやおら立ち上がり、オヤジのケツに渾身の蹴りを叩き込み、ちょうど電車が止まったのでオヤジを引きずりつつ下車。

その後のことはご想像にお任せします。あっ、でも誤解の無い様に。もちろん怪我を負わせたりはしておりません。

結果的には駅のベンチに座らせて、駅員の方に事情を話して引き取ってもらいました。

まぁ、振り返ってみればそのオヤジさんの泥酔状態を察して、最初に席を譲ってあげれば良かったのかもしれませんね。これに関してはオイラも大人気なかったと思う。オイラ、人のケツに蹴りは入れられるけど、ケツの穴の小さな野郎なのです・・・。

オアトガヨロシイヨウデ・・・。

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