オイラの黄色いハンカチはどこに掲げられているのだろうか・・・。

山田洋次W監督による1977年公開の名作、「幸せの黄色いハンカチ」がアメリカで2007年にリメイクされ、紆余曲折あってようやく来月26日から日本で公開されるというニュースを得て久し振りにこの映画が観たくなってDVDを購入!(はぁはぁ、ブレス)いやぁ~参りました・・・。昔観た時よりも感動してしまい大号泣。オイラも少しは大人になったのだろうか?日本のロードムービー史上ナンバーワンの映画かもしれんな。

原作はPete Hamill(ピート・ハミルW) によるコラム「Going Home」が元になっています。(実際はかなり複雑な事情があるようで・・・)

余りにも有名な作品なのでご覧になられた方も多かろうと思います。主演の高倉健Wさんにとってはヤクザ映画からの脱却、映画初出演の武田鉄矢Wさんにとってはこの映画に出演したことにより、あの金八先生へと繋がって役者としてのスタンスを確立した作品なんですよね。

初めてこの作品を観た時、一番印象深かったのはラストシーンよりも健さん演じる“島勇作”が刑期を終えて出所してまず最初に向かった食堂でのシーンでした。ビール、ラーメン、カツ丼を注文するんですが、ビールを一気に煽り、ラーメンを実に旨そうに食べるんですわ。短いシーンなんですけど、味気ない刑務所の食事から開放された喜びが寡黙な背中から迸っているかのようです。なんと健さんはこのシーンを演じるために三日間に渡って完全絶食をしたそうです。(凄い・・・)

で、今回観直してみてあのラストシーンはやっぱり秀逸でありました。多少、酩酊状態(焼酎を喰らいつつ・・・)で観たせいかもしれませんが、ボロボロの大号泣に至ってしまった・・・。

さてさて、実を言うとハリウッド・リメイク版を観に行くかスルーするか迷っております。なんとなぁ~くリメイク版は、「お涙頂戴」的な、「いかにもメリケン映画」的な、「全米が泣いた」的なものになっているんぢゃなかろうかと・・・そうだと嫌だな・・・と、うじうじしているのであります。

まぁ、ちょっと様子見でゆこう。

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原作が収録されているピート・ハミルの短編集

ニューヨーク・スケッチブック (河出文庫)

ニューヨーク・スケッチブック (河出文庫) [書籍]

著者ピート・ハミル

クリエーター高見 浩

出版社河出書房新社

出版日2009/07/03

商品カテゴリー文庫

ページ数285

ISBN4309463207

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