つい昨日のこと。帰宅途中の総武線内でのことである。いつものように本を読んでいると、某駅でひとりのおじさんが乗車してきた。ちょうどオイラの向かって左側のつり革につかまり、耳にイヤホンを挿して何やら音楽を聴いているご様子。曲はわからなかったけど、とにかく大音量がダダ漏れており、オイラの習性として「イラツキ・モード」に突入。
更にオイラをイラつかせたのは、なぜかこのおじさん、延々と咳をし続けるのだ。しかも、小さな声で・・・。しかも、マスクもなしに・・・。しかも、嫌がらせのように・・・。
ほとんど間断なく、まるで無限ループの如く咳をし続けているもんだから気になって気になって気になって気になって読書に集中出来ない。(この~気なんの気、気になる気:凹)
まさか、
「労咳か?」
と思わず危ぶむほどの咳っぷりなのだ。
さすがにそのおじさんの両隣と真正面に座っている方たちも、横目でチラッと見ると皆一様に眉間へマリアナ海溝W並みの皺を刻んでいた。
結局、読書に集中出来なまま小岩に着いた。そして、そのおじさんも小岩で降りた・・・。どっと疲れた・・・。
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