アーカイブ : 2010年 6月

灼熱の地獄部屋のそこかしこで蠢く蟲たちに慄きながら賞味期限切れの商品を自己嫌悪とともに始末し続け滝のように流れる汗を乱暴に拭いながら「いつか天罰が下るぞ愚かな人類どもよ!」と心の叫びも露わに滂沱の涙で頬を濡らしたある夏の日の想い出

タイトル長ぇ~よ・・・。ええと、例によって大学時代にやっていた松屋浅草でのバイト時のエピソードであります。季節は真夏。お中元戦線真っ最中のある日、「お~い、○○君。ちょお~っといいなぁ~」と妙に低姿勢な本社員の方(以前、お寿司を奢っていただいた方。詳しくはこちら)に声をかけられました。嫌な予感がしつつも、「へい!何でござんしょう」と応えるとデパートの外にある某所へと連行されました・・・。
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ブラジルの美しいワルツたち

Marco Pereira(マルコ・ペレイラ)というブラジルのギタリストを知ったのは随分昔だったと思う。確か、ビクターエンタテインメントから発売されていたブラジルのギタリストのオムニバス盤に彼の演奏も収録されていて、「めっちゃ巧いやん!」と感動したのだったと思う。例に漏れず大変なテクニシャンなんですが、しっとりとした曲を演奏しても凄くいい味を出すギタリストでお気に入りのプレイヤーの一人です。
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脳ミソの皴をマリアナ海溝クラスに深く刻みたい今日この頃

人間、年を取れば取るほどいろんな所が劣化するものでございます。でも、何らかの手段を講じれば劣化を遅らせることが出来るはずでありましょう。そう信じて、目下私が取り組んでいるのは脳ミソ劣化防止計画でございます。元々、脳ミソの皴が浅い私でございますから、このままほうっておくとツルピカな脳ミソになってしまい、最終的には取り返しがつかないことになりそうな気がし始めました。そこで数年前よりあることを実践し始めたのでございます。
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な、なにぃ!新発見の龍馬書簡だとっ!

と、実は昨日とても興奮してしまいました。新聞等でご存知の方も多いかもしれませんが、坂本龍馬の書簡が高知の民家から発見されました!さてさて、どんな内容のものなのかドキドキしながら読みましたら、既知の内容のものでちょっとガッカリ・・・。龍馬ファンなら誰でも知っている有名な書簡です。今回発見されたのはその書簡の草案であり、いずれにしても第1級資料に間違いはございませぬ。
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紙媒体はいずれは無くなってしまうのでございましょうか?

アマゾン・キンドルW」、そして現在爆発的な売れ行きを示している「ipad」。前者は電子書籍端末、後者はiBooksというアプリケーションによって電子書籍端末になるのは周知のとおり。わたくしはどちらも触ったことがないので読みやすいのか否かはわかりかねるのございますが、どうなんでしょう?ただ、どちらもペーパーレスという点で大変エコロジーであることは素晴らしいと思います。
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「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

タイトルは学問の神として崇められている菅原道真が、太宰府に左遷された折りに詠んだ歌であります。その道真を祀る神社がかの「太宰府天満宮」であり、道真の末裔である菅原大鳥居信祐が天神信仰を広めるために諸国を行脚し、江戸本所亀戸村にあった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀した事をきっかけに、「亀戸天神社」が出来たと言われております。下町に長く住んでいながら今まで行ったことがなく、今日は休日を取ったので散歩がてら行ってまいりました。
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はやぶさ浪漫

いやぁ~、「感動したっ!」と、いささか古いフレーズが自然と出てくるほど感動いたしました。何がって?嫌だなぁ~、小型惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」のニュースでんがなっ!往復60億Km!、7年の旅を終えて無事帰還した「はやぶさ」に最敬礼でありまっす!こ、これだけ感動しておきながら、実は今回のニュースで初めて「はやぶさ」の存在を知ったのであった・・・。土下寝であります・・・。
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弾きながら泣いてしまう曲

アルゼンチンの詩人Felix Luna(フェリックス・ルナ)と、同国の作曲家Ariel Ramírez(アリエル・ラミレスW)の共作による名作 「Alfonsina y el Mar(アルフォンシーナと海)」は何度聴いても泣けてしまいます・・・。この作品はラミレスの「Mujeres Argentinas(アルゼンチンの女たち)」という組曲の中の1曲であります。アルゼンチンの偉大なフォルクローレ歌手、Mercedes Sosa(メルセデス・ソーサW)の名唱によって広く知られていますね。
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絶対買ってはいけない楽譜

今日ご紹介する楽譜は、かつて「偏執狂的パコ・マニアのページ」というアホな名前、且つ、内容の無いパコ・デ・ルシアのファンサイトが存在し、そのサイトで絶対買ってはいけないパコの採譜楽譜として紹介されていて、実はこのサイトを運営していたのは他ならぬオイラだったのであり、久々に思い出してググってみたらいまだ販売されており、怒り心頭であり、これ以上被害者を増やさぬためにもう一度書こうと思う次第で御座候。
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一発芸も芸術に成り得るという証明

昔、アサド・デュオ(Sergio & Odair Assad)のコンサートに行った時、そのあまりに素晴らしい演奏に“世界最高のギター・デュオ・ユニット”の感を新たにしました。曲の入りに全く顔を合わさずにピッタリ合わせてしまうのはまさに兄弟の血の成せる技。どんなに超絶的なパッセージであっても一糸乱れぬアンサンブルには心の底から感動させられました。そして、更に究極とも言えるアンサンブルがまさかアンコールで披露されるとは思いもよりませんでした。
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