「アマゾン・キンドルW」、そして現在爆発的な売れ行きを示している「ipad」。前者は電子書籍端末、後者はiBooksというアプリケーションによって電子書籍端末になるのは周知のとおり。わたくしはどちらも触ったことがないので読みやすいのか否かはわかりかねるのございますが、どうなんでしょう?ただ、どちらもペーパーレスという点で大変エコロジーであることは素晴らしいと思います。
あとは端末一つで何冊、何十冊、何百冊もの蔵書を持ち運べ、且つ、読めるというのも大変魅力的でございます。文庫本でも3、4冊持ち歩きますとかなり重いですし・・・。
でも・・・。それでもわたくしは紙媒体というものにもの凄く愛着を感じてしまうのでございます。紙の手触りやインクの匂いがたまらないのでございます。したがいまして、書店が大好きなのでございます。あの独特の香りにいつも酔いしれてしまうのでございます。
もし近い将来、全ての紙媒体がこの世から消えてしまったとしたら大変悲しゅうございます。わたしくにとりましては生きる楽しみが半減してしまうほど大打撃でございます。しかし、エコロジーのことを鑑みますとそのような望みは実に独り善がりの欲望でしかございません・・・。あぁ、わたくしはどうしたらよいのでしょう・・・。
・・・・・・何キャラなのこれ?
まぁ、いずれにせよ紙媒体は無くならないと思いまっす。なぜかって?
やっぱり読みやすさっていう点では多分、紙媒体に勝るものは無いと思うからでありんす。もちろん無駄な紙消費はいけないと思いますよ。やっぱりエコは大切でっす!
電子と紙の絶妙なバランスでもって今後展開していくんじゃないかな?
私もそう思いますね~。
本屋さんの匂いが大好きだもの。
昔はレコード屋さんの匂いも好きだったんだけど、CD世代には「レコード屋の匂い?」って怪訝な顔をされました。
スペイン語のレッスンには電子辞書は便利ですが、普段の読書は絶対に紙の本がいいなぁ。
雑誌もね・・・。エコは大切だけど・・・。
世の中便利になればなるほど情緒も文化も廃れていきそうな気がしますね~。
@Angelitaさん
レコード屋さんの匂い!わかります。あれはやっぱり紙ジャケのかほりなんですかね。あぁ、でもレコード盤そのものがビニール(?)だし、そのかほりかも。
「技術の進歩=高度な利便性」によって情緒(=感性)、文化は確かに退化するでしょうね。