この階段落ちは衆人環視のもと行われて恥ずかしい思いをし、この後、階段を駆け下りることが出来なくなるというトラウマを生んだ嫌な思い出でありまっす。場所はJR某駅の階段。お天気は雨。その時オイラは携帯で某友人と話しながら改札を通過。階段を下りようとすると、ちょうど乗る電車が停車中。通話しながら1段抜かしで階段を駆け下りたその時、
踏み外した・・・。
態勢を崩したオイラは手すりにつかまるも、雨の影響で階段は滑りやすくなっていて、結果、絵に描いたような見事な階段落ちを披露。両脛と背中を痛打・・・。
あまりの痛さに悶々としていると何人かの方が「大丈夫ですか?」と駆け寄って来てくれました。(なんと優しい!)
派手に落ちたにもかかわらず骨折することもなく、両脛を擦り剥いただけで済んだのは幸い。が、ちょっと落ち着くと携帯が無いことに気付き、ふと階段の下に目をやると、見るも無惨にバラバラになった携帯を発見・・・。
階段下にいらした方が苦笑しながら持ってきてくれたんですが、もはや再起不能でございまいした。そのうち、駅員の方も来られて「医務室にどうぞ」と仰って下さったのですが、とにかく恥ずかしさで一刻も早くその場を去りたかったので丁重にお断りして帰宅。
その頃は実家にいたので、とりあえず突然通話が切れて心配しているだろう友人に固定電話で連絡をし、事の顛末を話すと呵々大笑。
全く汗顔の至りでございました。つい先日、試しに階段を駆け下りてみようとチャレンジしたのですが、やっぱり駄目でした・・・。怖くて無理・・・。
まぁ、階段は駆け下りるものではありませんし、駆け上るものでもありません。たまにもの凄い勢いで階段を駆け下りる人を見かけますが、それを見るだけでも妙に緊張してしまいます。
皆さんも気をつけてね。
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