「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

タイトルは学問の神として崇められている菅原道真が、太宰府に左遷された折りに詠んだ歌であります。その道真を祀る神社がかの「太宰府天満宮」であり、道真の末裔である菅原大鳥居信祐が天神信仰を広めるために諸国を行脚し、江戸本所亀戸村にあった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀した事をきっかけに、「亀戸天神社」が出来たと言われております。下町に長く住んでいながら今まで行ったことがなく、今日は休日を取ったので散歩がてら行ってまいりました。

何のことはない。オイラは現在、蔵前橋通り沿いのマンションに住んでおり、この通りをひたすら上り方面に歩いて行けば天神の入り口なのであった。もちろん、歩いては行きませぬぞよ!

JR亀戸駅で下車し、蔵前橋通りに出て錦糸町方面に歩くとすぐに天神の入り口が見つかります。

亀戸天神社入り口の鳥居

さすが「新東京百景W」に選ばれただけあって、鳥居越しの本殿が大変美しいです。すぐそばを幹線道路が走っているとは思えないほど、境内の中は静謐。こじんまりとした神社ではありますが、手入れがとっても行き届いていて清々しい気分に浸れます。

新東京百景看板 池にかかる橋 本殿

本殿前には受験生が書いた絵馬がビッシリ。受験生の皆さん頑張ってね!

さて、驚いたのはこの天神には結構な広さの池があり、なぜか亀がたくさんいらっしゃいました。亀戸だから?

何でも、受験生が合格のお礼に再度天神を訪れて、「亀戸天神社→池がある」という連想から亀を放流していくのだとか。で、それが尋常じゃない数なんですわ。池の至る所で泳いだり、甲羅干ししている亀さんたちを見ることが出来ます。人慣れしているということもあって、橋の上から眺めているとワラワラと集まってきました。

亀戸天神社愉快な亀さんたち

かなりまったり出来ることウケアイ。是非一度訪れてみてください。

そうそう、もしこちらに来られたらお土産はやっぱり「船橋屋」の「くず餅」っすよ!これめちゃめちゃ美味いっす。天神入り口沿いにございます。

老舗「船橋屋」

東京都江東区亀戸3丁目6−1
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