ナイトメアPart5~あまりにもリアル過ぎて・・・

えぇ・・・大変恥ずかしながら、私は大学を5年間通わせていただきました。理由は様々あるのですが、若さゆえの過ちであり、偏に私の自堕落のなせる業であります。ために両親には足を向けて寝られないのであり、地獄に堕ちないためには孝行しか道はないのであり、だけどまだまだ孝行しきれていないのであり、故に私はダメダメ人間であります。ですからこのナイトメアはそんな私を戒める罰なのでございましょう。きっとそうに違いないのでございます。

3年生をダブるってどういうこと?自分自身でも今以て不可解ではあるんですが、まぁもう過ぎたことよ。

で、今でもたまに見るこの悪夢は本当にリアルなの。現実にはこんな事はなかったんだけど、たぶん留年をしたことに対して人並みに罪の意識を抱き、現在もそれが持続していることに起因しているであろうと自己分析しておりんす。内容はこんな感じでっす。

サークル活動やらなんやらで遊びまくって講義をサボるのが常習となっているオイラ。「こんな事ぢゃいけねェ・・・」と改心して真面目に学校に行くも、なぜか教室まで来ているにもかかわらず「まぁ、いいかっ!」と結局サボるオイラ。

そんな自堕落な毎日を送っていたある日、定期試験が目前に迫っているのにようやく気付く始末・・・。さすがにこのままぢゃマズイと講義に出るのだけど、サボリのツケは大きかった・・・。

それでもなんとか試験範囲の資料を掻き集めて、一夜漬けで頭に詰め込み試験会場に足を運ぶオイラ。が、なんだか妙に学校が閑散としている・・・。

「な、何事?????」

あろうことか既に試験は終わって、春休みになっていたのだった・・・。

ショックのあまり呆然としていると、後ろからオイラを呼ぶ声が聞こえる。思わず振り返るとそこにはなぜか学長がいらっしゃる。そしてこう仰るのだ。

「○○君。君は留年決定です。てゆーか、試験を受ける以前に君は出席日数が足りないので留年はとうに決定だったんだけどねっ!」

満面の笑みでこう告げると、「じゃ、またっ!」と踵を返す妙に爽やかな学長の背を見送りながら、耐え切れぬ絶望感によよと崩折れるオイラなのであった・・・。

学長のくだりはいかにも夢のシチュエーションなんですが、それ以外はビックリするくらいリアルで、空気感や学校内の建物なんか現実のものと寸分違わぬものなのであります。

そして、夢の中で味わう絶望感がまさに“The 絶望”っていうくらい凄まじくて“全米が震撼!”クラスなのでございます。

で、覚醒すると心臓がバクバクと脈打ち、冬でも汗びっちょりになっております。そして夢だったことを認識すると「はぁぁぁぁぁ~、オイラはとっくの昔に卒業していたんだった・・・」と心の底から安堵するのであります。

今後もこの夢は見続けるんだろうなぁ、やっぱり・・・。「まぁ、罰だからしょうがねぇや」と諦念する今日この頃でございます。

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Luzia

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