昨日の記事の続き的なお話をしまっす。「ギターという楽器は“独学”で習得出来るものでございましょうか?」この答えは難しいです・・・。Andrés Segovia(アンドレス・セゴビアW)のように独学で大巨匠にまでなってしまった人もいるので、一概には“No”とは言えないのだけど、これは例外中の例外のようなものでございます。ハッキリしているのは「習わぬより習え」でっす。
独学とは文字通り“一人で学ぶ”ことなので、もし間違った方法で学んでしまっても誰も注意してくれないわけで。間違ったまま上達してしまう方もいますが、どこかで行き詰ってしまうものでございます。また、後に演奏フォームを正しいものに矯正しようと思った時に結構苦労をしてしまいます。一度付いた癖はなかなか治るものではありませぬ。
かく言うわたしくは現在にいたるまで独学で来てしまいましたが、それでも何度かプロのクラシック・ギタリスト、フラメンコ・ギタリストの先生に見ていただき、問題点を修正していただきました。
永年伸び悩んでいたところが一発で解消される体験を何度もしましたよ。そのたびに「はぁ~、最初からちゃんと習っていればもっと上手くなったのに」と思うのであります。
これからギターをやってみようという方。まずは良い先生を探してちゃんと習われることを強くお勧めしまっす!
はぁ~、やっぱり真面目なことを書くとむずがゆい・・・。
そうですね。私もそう思います。先生は大切です。
私は3人の先生に習った後、当時教育テレビの講師だったA先生の演奏する姿に一目ぼれして(笑)押しかけ弟子(いや生徒ですね!)となり、8年余り師事しました。
A先生は素晴らしい先生でしたね~ホントに。
ひとりで悩んでいたことも先生が「こうすれば?」という一言で即解消してましたっけ。
自分に合った先生に師事するということも大切かもしれませんね。
@Angelitaさん
A先生はお元気ですよ。(笑)
わたくしも早い時期から先生に就いていれば日本の“パコ・デ・ルシア”になれたのにっ!(妄想)
はは。A先生お店に登場されました?
2年前にお会いした時はぜんぜん変わってないなぁと思いました。
相変わらずスター・ウォーズ話で盛り上がりましたっけ(笑)
そうそう、昨日なぜか(?)沖仁のCDを買ってしまいました。
彼はビセンテに憧れてフラメンコに転向したんですよね。
9月に山野楽器でミニライヴ&サイン会をするそうです。
LuziaさんもプロデビューしてCD出すのはいかが??(^_-)-☆
サイン会に行きますよん。(サクラじゃなくってね!)
@Angelitaさん
沖仁さん、この間「ミューズの晩餐」という番組に出演されていましたね。その時にビセンテ云々のお話しもされていました。これからの活躍に期待したいです。
えっ!オイラですか?実はとっくの昔にデビューしておりまして、来年は世界ツアーの予定です。パコ・デ・ルシアさんとの共演もあります。彼がどうしても一緒にやろうと言うものですから。(飽くなき妄想)