悲しき角笛~その思い出は自分史上最大のトラウマなり

♪ 丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ~♪ってそれは“悲しき口笛 by 美空ひばり”だろっ!さて・・・今日は“悲しき角笛”のお話です。てゆーか、実際悲しいのはオイラなんだけどね・・・。この体験から既に10数年を経ているのにも関わらず、未だに思い出すと軽い“嘔吐感”を催してしまうのでありんす。自分史上最大のトラウマになっておりんす。で、これを書いている今・・・マジで気持ち悪いっす・・・。う、ううぅ・・・。多少気持ち悪い内容になると思われるので、この手のお話が苦手な方はスルーなさるがよろしい。

そう言えば以前、角笛のこと書いたな。(こちら)この角笛は専門家が製作したブツでありますので、当然プロの演奏家の使用に耐えうる逸品でございます。

が、ある日お店にいらっしゃったお客様が所有されていた角笛はちょっとヤバかった・・・。

何となくそのお客さんと雑談していたら、「実はこの間、某国へ旅行に行った時にお土産に買ってきたんですよ」と言いながらリュックから取り出されたその角笛は明らかに牛の角とは違う形状をしており、恐らくヤギか何かの角かと推測。で、「ほう、これはこれは」とちょっと持たせてもらったんだけど、何だかとっても

「獣臭い・・・」

“やんわり”と香るというより“強烈”に香る様に慄いていると、お客さんはおもむろに

「もし良かったら吹いてみてもいいですよ」

とにこやかにおっしゃる。

正直やんわりとお断りすれば良かった・・・。でも、お客さんの気を悪くさせるのではないかという危惧が仇となってしまった・・・。後悔先に立たず・・・。

恐る恐る歌口に口をつけて吹いてみると獣臭が倍加・・・。いや、それはもう獣臭というより腐敗臭に近いものでございました。吐き気を堪えつつ楽器をお客さんに手渡すと信じられないことをおっしゃるのであった。

「この角、生なんですよ。ちょっと臭かったでしょ」

誠に僭越ながら歌わせていただきます。

“生角のバラード”

歌、作詞、作曲:Luzia

立派な角を生やしたけど オイラの頭にゃもう角はねぇ
オイラの角は笛になり 人間様を慰める
だけどもそうは問屋が卸さぬ 食らいやがれオイラの角液
黄昏舞い散る交差点 響く音色は生角のバラード
だけどいつかはまた生える けれどそいつも切り取られ
生のままで笛になる 香る音色は生角のバラード

あ、あ、あ・・・・・・

「先に言えやゴルァ m9っ`Д´)」

と心の中でお客さんを超絶罵倒!

ほんと参りました・・・。あの匂い、いや、臭いは何とも形容し難いです。え、ええとガチで気持ち悪くなってしまったので今日はこれでおしまい・・・。

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