最古の記憶

3歳~5歳くらいまでの子供は、かなり明瞭な母胎の記憶を持っていることは良く知られていますが、年齢を重ねるに伴って忘却するものでございます。なかには大人になっても母胎の記憶が残っている方がいらっしゃるかもしれませんが、それは稀なことでありましょう。しかしながら、多くの方々が実際は母胎の記憶を忘れてしまったわけではなく、母胎の記憶が残っているのにもかかわらず、記憶の部屋の奥の奥、更にその奥の奥の方に押しやられているだけなのです。

人間は生まれて初めて視覚野の中に画像としてとして捉えたものを無意識に記憶し、驚くべきことに現年齢に至るまでの間に見た全ての視覚情報を記憶しているという話を聞いたことがあります。人間の脳はコンピューターなど比較にならない程に優れた記憶媒体であるのですが、記憶に限らず脳の持つ能力をフルに稼働させると膨大なエネルギー(カロリー)を消費し、あっという間に死に至ってしまうため制御がかかっているわけです。

そのため視覚の端で捉えた無意識の記憶は重要なものではないために奥へと追いやられ、意識して記憶をしたものはすぐに思い出せるようなメカニズムになっているらしいです。

いわゆる“夢”や“デジャヴ(既視感W)”といった感覚は、この忘れ去られた記憶の断片に起因しているのではないのでしょうか?

と、何だか小難しいアカデミックなことを口走っておりんすが、そういうお話ぢゃねえんだぜ今日は。

自分自身の一番古い記憶ってなんだろうと辿ってみたら、なんと2歳まで遡ったのであります。とは言っても、極めて断片的な一場面だけなんですけどね。その場面とは・・・。

“おむつ交換の図”

であります。でも、この一場面しか思い出せないのであります。そんなに重要な記憶ではないと思うんだけど・・・。よっぽど気持ちよかったのであろうか?

なぜこの場面が2歳時の記憶であると断言出来るのかというと、オイラがおむつをしていたのは2歳までだからであります。母親の記憶が確かならね・・・。

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