クロアチアのミューズ

ここ最近、個人的にとってもフェイヴァリットなクラシック・ギタリストがいまっす。昨年に引き続き2年連続で来日公演を行う、クロアチア出身の女流ギタリストAna Vidovic(アナ・ヴィドヴィッチ)であります。初めは単なる美人姉ちゃんギタリストだと思って(思い込んで)いたんだけど、実際の演奏を聴いてクリビツ。揺るぎない無い高度なテクニックはもとより、音楽の自然な歌いまわしが大変素晴らしい!

5歳からギターを始め、13歳でザグレブ国立音楽院(史上最年少でっ!)に入学したという早熟っぷりであります。やっぱり凄い子は始めから凄いのねん。

その後、世界各地のギターコンクールを総ナメにして一気に名声が高まりました。その美しい容貌から“ギターの妖精”という源氏名、もとい、異名を持つ彼女ですが、30歳を迎えた現在、オイラは“ギターのミューズ”と呼びたい。だから、みんなもそう呼んでくれ。

来月の27日に東京文化会館小ホールでコンサートがありまっす。う~ん、今回はちょっと仕事で行けそうにないか・・・。

Agustín Barrios(アグスティン・バリオスW)の名作「La Catedral(大聖堂)」の 第三楽章を演奏するアナ。

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Antonio LauroW(アントニオ・ラウロ)の名作「Cuatro Valses Venezolanos(4つのベネズエラ・ワルツ)」のNo.2、No.3を演奏するアナ。

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ナクソスから発売されている初期のアルバム。

Ana Vidovic Guitar Recital

Ana Vidovic Guitar Recitalミュージック

クリエーターFrancisco Tárrega, Johann Sebastian Bach, Manuel Ponce, Stjepan Šulek, William Walton

発行Naxos

発売日2000/08/01

カテゴリーCD

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  1. 最近女性のギタリスタが増えた気がしますね。
    でもプロのフラメンコギタリスタで女性って見た事ないんだけどいます??
    特にフラメンコは男の楽器なのかなぁと思いますね。
    今夜は沖仁のコンサートに行ってきました。

    ラウロのベネズエラワルツは両方練習してことがあるけれど難しい曲ですね。
    見事に軽やかに弾いていてすごいなぁ。

    • Luzia
    • 2010年 9月 12日

    @Angelitaさん
    ほんと、最近は優れた女性ギタリストが増えましたね。村治佳織さんは相変わらずチケットが取れにくいほど人気がありますし、このブログでもご紹介した朴葵姫(パク・キュヒ)さんも素晴らしいですし。

    昔、メルチェ&アントニオというフラメンコ・ギター・デュオ(多分、ご夫婦)がいて、日本にも来たことがあります。当時、アントニオ古賀さんが講師をしていたNHK教育の「ギターを弾こう」にゲストで出演した時の演奏を観たんですが、凄かったっすよ。メルチェさんのパコ師匠バリのピカードは衝撃的でした。スペインのプロの女性フラメンコ・ギタリストは彼女だけしか知りません。でも、全然その後の消息がわからないんですけど・・・。まだ弾いているのかなぁ・・・。

    沖仁さん、先週の「情熱大陸」に出ていましたね。例のコンクールの模様が見れました。セラニートの審査員なんですね。ちょこっと写ってました。

    ラウロの曲は難しいですよ。ラウロさんは手の大きな方だったので、結構ストレッチを要求されますし、ギタリストが作った曲の割には結構弾き辛かったりしますし。トマちゃんが弾くNo.3は良かったなぁ。

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