ウラルのグミの木

わたくし不勉強でありました・・・。どちらかというと、ラテン系なわたくし。なのでロシア民謡ってほとんど、てゆーか全く聴かないのであります。さてさて、タイトルの「ウラルのグミの木」。日本でも歌声喫茶W全盛の頃は、大変人気のあった曲だったとか。なぜ今更この曲を知ったのかというと、たまたまYou Tubeで大好きなRoland Dyens(ローラン・ディアンス)の動画を探していたら、彼がギターソロにアレンジした演奏がアップされていて、その美しいメロディーに感動!で、曲名を検索したらとても有名な曲だということを知ったわけです。

Ryabinuschkaを日本語に訳すと本当は“七竈”なんですって。グミとは全く別物なんですが、「ウラルの七竈」ではなんだかねぇ・・・微妙な響きでござんしょ?訳詞者の方がグミに変更したらしいです。ちなみに歌詞は以下のとおり。

Uralskaya Ryabinushka(УРАЛЬСКАЯ РЯБИНУШКА)
(ウラルのぐみの木)

作詞:M.ピリペンコ(Mikhail Pilipenko)作曲:E.ロディギン(Evgenij Rodygin)訳詞:関 鑑子

川面静かに歌流れ 夕べの道を一人行けば
遠く走る汽車の窓光る 若者の待つグミは揺れる
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる

川面に夕霧立ちそめて 家路を急ぐ工場の人
風に揺らぐグミの葉陰 若者二人我を待つ
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる

鶴の歌に秋は去り 霜は大地を白く包む
二人の若者今日もまた グミの葉陰を我と行く
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる
オイ!巻毛のグミよ 白い花よ
オイ!グミよ何故に うなだれる

“若者二人我を待つ”、“二人の若者今日もまた グミの葉陰を我と行く”・・・。どうやら、二人の男に言い寄られているモテモテお姉ちゃんの堂々たる二股ストーリーが展開しているご様子。オイラもその逆パターンを切に希望。(凹)

ま、スペインのカタルーニャ民謡もそうですが、民謡ってメロディーは美しいんだけど歌詞はかなりエグいものが多いのね。このあたりは万国共通のようで・・・。

なんだかロシア民謡にハマってしまいそうです。

まずは原曲をお聴きくだされ。美しいですっ!

This video is embedded in high quality. To watch the video in standard quality (because of the internet connectivity) use the following link: Watch the video in normal quality

1996年、ロシアのヴォロネジで自編の「ウラルのグミの木」を演奏するRoland Dyens(ローラン・ディアンス)。多分、アンコールなのかしら?歌のメロディーが流れた途端、思わず聴衆が拍手しています。

This video is embedded in high quality. To watch the video in standard quality (because of the internet connectivity) use the following link: Watch the video in normal quality

【おまけ】
ディアンス編の「ウラルのグミの木」は未出版ですが、↑の動画を参考にして採譜された奇特な方がいらっしゃいます。お土産にどうぞ。
Roland Dyens~Arr. / Uralskaja Ryabinuschka(PDF)

「ウラルのグミの木」も収録されている加藤登紀子さんのアルバム「ロシアのすたるじい」は未聴ですが、一度聴いてみたいですね。

ロシアのすたるじい

ロシアのすたるじいミュージック

価格¥ 1,572

アーティスト加藤登紀子

発行ポリドール

カテゴリーCD

Supported by amazon Product Advertising API

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。

*