おおロミオ、どうしてあなたはロミオなの?

「フッ、知りたいかい?マイ・スウィート・セニョリータ。それじゃ、僕の超絶サパテアードについてこれたら教えてあげるよ~ん・・・」 なんともくだらない夢を見てしまったものよ・・・。きっとこの間久し振りに観たあの映画のせいかもしれないな・・・。スペインのFrancisco Rovira Beleta (フランシスコ・ロビラ・ベレタ)監督による1963年の名画、「Los tarantos(邦題:バルセロナ物語)」でございます。あの「ロミオとジュリエット」のフラメンコ版であります。

ストーリーは概ね本家「ロミオとジュリエット」と同じです。が、フラメンコ好きということを抜きにしても、1968年版<Leonard Whiting(レナード・ホワイティングW)&Olivia Hussey(オリヴィア・ハッセーW)>、1996年版<Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオW)&Claire Danes(クレア・デインズW)>よりも断然「バルセロナ物語」の方がオイラは好きであります。

とは言え、この映画の見所は何と言ってもあの伝説のバイラオーラ、Carmen Amaya(カルメン・アマジャ)と若きAntonio Gades (アントニオ・ガデス)のバイレが堪能できることでありましょう。

カルメンはこの映画の完成直後に亡くなったとは思えないほど素晴らしい踊りを披露していますし、ガデスの踊りも溜息しか出ませぬ。しかもガデスは完全な脇役で、今風に言えば“チャラ男”な役なんですけどカッコいいっす!これを観られるだけでも幸せになれます。

そしてもう一人。ヒロイン、ファナを演じたSara Lezana(サラ・レサーナ)の超絶的な美しさにイエス!フォーリンラブっ!彼女は今や押しも押されもせぬバイレ界の巨匠ですが、この映画時はまだまだ初々しくて素敵です。(当時15歳)

DVD化されていますので、興味のある方は是非ご覧下さい。アクースティカさんに多分在庫があるかと思います。

「バルセロナ物語」のダイジェスト版です。

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