シャブが・・・

止められないんです・・・。永年愛用していますし、同種のものもこれまで色々と試したんですが、結局シャブに戻ってしまいます・・・。やっぱり使ってみるとシャブが一番気持ちイイのです。しょうがないのです・・・。相性が良いとしか言えません・・・。多分、今後も新しいものが出れば一度は使ってみるかもしれませんが、最終的にはシャブに戻ると思う・・・。もうオイラにはこれしか無いのかもしれません・・・。

お、おいおい。誤解を招くようなこと書くなぁ~っ!<俺

皆さん誤解無きように。オイラは決してジャンキーぢゃありませぬ。ええと、カポタストのお話でっす。ちなみにスペイン語ではCejilla(セヒージャ)と言います。

ギターをやっている方なら一つくらいはお持ちでしょう。弾き語りや歌の伴奏をする時に欠かせませんね。歌い手のキーに合わせるための便利な道具です。

ギターはキー(調性)によってはかなり左手の押弦が困難、もしくは演奏不能になる場合があるんですが、カポを使えば楽チンです。

例えば原曲のキーがG♯m(ジー・シャープ・マイナー、嬰ト短調)だったとします。これをそのまま譜面にすると♯が5つ付きます。ギターでは結構弾き辛く演奏も困難です。でも、この譜面をEm(イー・マイナー、ホ短調)に移調すれば♯は一つ。しかもホ短調はギターが得意なキーであります。

そしてカポのご登場。4フレットにカポを装着してそのままEmの譜面を演奏すれば、実音はG♯mになります。まぁ、ギター歴の長い方にとっては釈迦に説法でございますね。

フラメンコ・ギターもカンテ伴奏が基本でありますから、当然カポは実需品です。でも、ソロを弾く時でもその時の気分でカポを装着することは良くあります。

さて、カポも沢山の種類があるわけですが、伝統的なものは木製であります。木製の長所は軽いので違和感なく使用できるのと、ギターも木製ですからとっても相性が良いというところですね。短所は装着がちょっと面倒なのと、木ペグでナイロンの糸(ギターの2弦もしくは3弦を使います)を締め上げるので長期間使用すると切れます。切れたら新しい糸に取り替えればいいのですが、演奏中に切れたらちょっと怖いですね。ちなみに、パコ・デ・ルシア大先生は木製カポ派です。

パコ大先生

そんなこともあり、木製カポを使用する方は少ないようです。これ以外は金属製のものが主流ですね。オイラが木製カポ以外に所有しているのは以下のものです。

ダンロップのカポ シャプ・カポ G7thカポ

写真左が廉価で軽く、装着も楽なジム・ダンロップのものです。フラメンコ・ギタリストは結構使っている方が多いです。ビセンテ・アミーゴも愛用していますね。短所は装着したときに多少弦を引っ張ってしまうので、せっかくチューニングをしても狂っちゃうのね。装着後にチューニングを微調整しなければなりませぬ。

写真中央がメインで使用しているシャブ・カポです。シャブという語感がちょっと危険ですが・・・。でも、優れものであります。締め加減をかなり細かく調整できます。短所は後述するG7thカポ同様、ちょっと重たいのです。なので装着するとギターのヘッドが重く感じます。

写真右がG7thカポです。とにかく着脱がものすごく簡単なのと、弦を引っ張ることが無いので音程が狂いません!デザインも秀逸なので、気分転換をしたい時によく使っています。これで軽ければ言うことはありません。

結局のところカポは、1弦から6弦までしっかりホールドしてくれるかが一番肝要なので、その点ではシャブ・カポが一番!なような気がするのであります。なのでシャブを止められないのであります。

でも、本当は木製カポも捨てがたい・・・。

【追記】
おいおい。シャブ・カポにアルミ製の軽量タイプがあったのね・・・。これならヘッドが重たくなる問題が解決ぢゃないのっ!てゆーか、オイラ本当に楽器店の人間か???

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