クラシックに取り憑かれたロック・ギタリスト

いやぁ・・・。昨日、ジュリアーノ・カルミニョーラのことを書いたんで、久し振りに家で“四季”を聴いたんだけどやっぱ凄ぇや・・・。思わず血湧き肉躍っちまった。聴いていてふと思ったのだけど、これはまさに“ヘヴィメタル”でございますよ。つーか、メタルの方がクラシックに影響されていると言うべきか。事実、ハードロックやヘヴィメタル系のギタリストにはクラシック音楽の要素を取り入れるプレイヤーが多い。中でも後年、“協奏曲”まで発表してしまったギタリストがいる。そう、あのYngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーンW)でございます。

今さらイングヴェイのことを書くのは不要でございましょう。オイラも一時期は聴きまくっていたなぁ・・・。初めて聴いた時はさすがに驚いた。神速とも言える“流麗なる速弾き”(速弾きっていう言葉は嫌いなんだけど、しょうがねぇ・・・)とハーモニックマイナーを基調とした美しいソロ。

まぁ、正直やり過ぎって感も否めないのですが、実に衝撃的でありました。ただ、イングヴェイのクラシック音楽へののめり込み方というか取り憑かれ方というのは尋常ぢゃありませぬ。初期のアルバムでも、明らかにヴィヴァルディ、J.S.バッハ、パガニーニといった大作曲家の影響が感じられます。

そしてついに1998年には“Concerto Suite For Electric Guitar And Orchestra In E Flat Minor Op.1(エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調「新世紀」)”という作品を発表します。オーケストラは何と名門“Česká filharmonie(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団W)”であります。これはオイラも聴きましたが、まるでヴァイオリン協奏曲を聴いているかのような錯覚を覚えました。日本でも新日本フィルハーモニー交響楽団との共演で実演されています。

あまり高く評価はされていないようですが、一聴の価値はあると思います。まぁ、クラシック専門の方から見れば???な部分もあるとは思うのですが、クラシック音楽への愛がひしひしと感じられます。興味のある方は是非聴いてみて下され。

イングヴェイ&新日本フィルハーモニー交響楽団によるイングヴェイのインストゥルメンタル曲として人気の高い“Far beyond the sun”をどうぞ。

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イングヴェイの初期インストゥルメンタル・アルバムです。これはいいですよっ!

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