我が貞操

我が闘争Wとは一切関係ござらぬ。誤解無きよう・・・。詳細を書き記すと大長編になってしまう故、大幅に割愛する。我が輩は中学3年の1学期をもって、このブログでもたびたび書き記している茨城県稲敷市(当時は郡)江戸崎町に転宅することに相成った。クラスメイトが催してくれたお別れ会で落涙しつつ別れを告げ、夏休み中に同地へ移り、心機一転、新しい中学への通学準備も整い2学期を迎えた。

高校受験を控えた微妙な時節ではあったものの、登校初日に親しい友人を得て、その翌日には友人2人と通学するほど即馴染んだ我が輩なのだが、2週間通学した後、故あって東京に戻ることになってしまった。せっかく新しいクラスメイトを得、茨城県民体操もマスターしたというのに・・・。

そして我が輩は、同じ中学の同じクラスへ転校生として舞い戻ったのであった・・・。未だにクラスメイト達の驚愕した顔は忘れられぬ。あのお別れ会は何だったのだろうか?

が、ある問題が起こった。と言うのも、9月に修学旅行が控えていたのだ。これの何が問題なのか?

皆さんもご経験のことと思う。修学旅行に参加する生徒は例外なく・・・

“検便”

が必要だということを・・・。

既に我が輩以外の生徒達は新学期早々に修学旅行の手続きとともに検便を終えており、我が輩は今日にでも提出せねば修学旅行に参加出来ぬという非常事態だったのである。

保健の先生に呼ばれ保健室に行くと、先生(女性。ただし、おばちゃん)はいきなりこう言い放った。

“○○君。今からトイレに行って検便してきてっ!”

・・・・・・???・・・・・・・・・。

“ぱ、ぱ~どぅん? by 我が輩”

先生は便を収めるプラスチック容器を我が輩の手に握らせると、

“け・ん・べ・んっ!”

「今日中に検便しないと修学旅行に行けないのよ」とにこやかに仰るのであった・・・。

無茶な注文であった。なぜならその日の朝にきっちりたっぷり排便してきたからである。

その旨を正直に先生へ訴えると、先生は全く臆することなく

“じゃあ、ちょっとそこのベッドに寝て。”

と我が輩を促すやいなや、電光石火の早業で我が輩の学生ズボンをズリ下ろし、検便容器の蓋に接合されているあの

“耳かき状”

の得物を

“×××”

に挿入し、我が輩が悲鳴を上げる間もなく獲物を獲得したのであった。

こうして我が輩の貞操は見事に奪われたのであった。痛恨の極みである・・・。恐るべし保健の先生・・・。

が、羞恥を乗り越えた結果、無事に修学旅行に参加することが叶い、数々の良き想い出を胸に刻むことが出来たのである。後ろ、もとい、終わり良ければ全て良し!

我が輩の青春の一コマ、楽しんでいただけただろうか?それではまたお会いしよう。

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