都会の片隅に今もひっそり佇むものシリーズPart2~浅草橋編

JR両国駅で途中下車をし、国技館を右手に見ながらしばらく歩いて行くと蔵前橋通りに出ます。そう言えば以前、スカイツリーを見に行った時に蔵前橋のこともちょっと書いたっけ。(こちら)んで、蔵前橋を渡ってそのまま秋葉原方面に歩を進めるとやがて右手に鳥越神社Wが見えてきます。有名な神社ですからご存じの方も多いでしょうね。創建されたのが白雉2年(西暦651年)という大変古い神社でございます。

“例大祭”“千貫神輿””も有名ですね。オイラは裏通りをちょっと行った先にあるおかず横丁に良く行きます。下町情緒に溢れたノスタルジックな商店街!夕方頃に行かれることをお勧めしまっす!

鳥越神社1 鳥越神社2 鳥越神社立て札 鳥越神社立て札

さて、タイトルどおり“ひっそり佇むもの”ということを考えれば、確かにひっそりとしてはいるものの有名すぎる神社であり、今更オイラが紹介するまでもなかろう。

実は鳥越神社前を通過し、清洲橋通りも越え、昭和通りのちょっと手前に今回ご紹介するものが佇んでおります。気をつけて歩いていないと、ついうっかり見過ごしてしまうほどそれは“ひっそり感全開”な建物でございます。それは何か?

“桜稲荷神社”

でございます。

桜稲荷神社入り口 桜稲荷神社立て札

稲荷内にある立て札に書かれていますが、大正12年の東京大震災後、当時藤堂家邸内に鎮座していた稲荷神社の放置・荒廃されるままになるのを案じた岡本氏が昭和3年に新たに神祠を建立、遷座し“桜稲荷神社”と奉称したのだそうです。

しかし、昭和20年2月の空襲により焼失してしまい、その4年後、再度岡本氏が再建。その後も複数の方の尽力により今日に至るとのことです。

小さな小さなお稲荷様ですが、大震災、太平洋戦争といった歴史を経て、今なお人々に大切にされているのがひしひしと伝わってきます。なんか心がほっこり温かくなりますね。

東京都台東区鳥越2丁目4−1
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