都会の片隅に今もひっそり佇むものシリーズPart3~小岩編

葛飾区に生まれ育ってウン十年。江戸川区小岩に移り住んで丸6年。つまり葛飾区&江戸川区はオイラにとってホームグラウンドであり、ほとんど庭であり、見慣れた風景ばっかりであり、それ故にそんなに新鮮ではないわけで、なので散歩をしようと思い至らないわけであり、結局のところテリトリーは結構狭いわけで、歩いたこともない場所の方が多いのだね。で、灯台もと暗しということもあり得る。なので小岩駅に向かいがてら、今まで歩いたことのない裏道を歩いていたらいきなりヒットしてしまったよ!

“敷島旅館”

敷島旅館1 敷島旅館2 敷島旅館3

おいおい、何よこの素敵な佇まいわっ!大正&昭和初期のかほりがプンプンしているぢゃないのっ!あぁ、ええなぁ・・・。

早速家に帰ってネットで調べたんだけど、所在地の情報ページはあるものの旅館そのもののサイトは無し。なので詳細は全く不明。大変失礼な話しだけど、今のご時世でここを利用する方がいらっしゃるのだろうか?やっていけるのだろうか?だって小岩駅前にはビジネスホテルがあるし・・・。

場所的には確かに駅に近いし、すぐ目の前は柴又街道ではある。一体どういう方が利用するのだろうか?思うに柴又街道沿いにあるということは、昔は柴又帝釈天に詣でるために地方から訪れた方たちのための旅館だったのではなかろうか?

現在はもしかしたら外国人旅行者の方なんかに結構人気があったりして。というのも、以前うちのお店に訪れた外国のお客さんからしばしば、“日本的な雰囲気に溢れた古い旅館を知らないか?”と訊ねられたから。

にしても、こんな近くにひっそりと佇む旅館があったとは・・・。いいものを見ました。

東京都江戸川区東小岩5丁目6−18
    • ふるだぬき
    • 2012年 5月 5日

    こんにちは、はじめまして。
    敷島旅館、解体工事始まりました。じきに更地になります。
    立派なたたずまい、見事な庭園、戦前の旅館という感じですよね。
    誰が泊まるんだろう?といつも気になってたんですが。

    • Luzia
    • 2012年 5月 5日

    @ふるだぬき様
    情報をいただきありがとうございました。

    敷島旅館の解体工事が始まったとのこと、残念です・・・。文化財のような形でなんとか残せたら良かったのでしょうが、こればかりはどうしようもないですね。

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