アーカイブ : 2010年 12月 18日

4分33秒の憂鬱

この間“擬音祭”などという実にくだらない事を書きましたが(ここ)、要するに世の中は様々な雑音が氾濫しているということを書きたかったのかもしれないのかもしれないのかもしれなかった、のかも・・・。だけど、雑音を雑音として捉えずに音楽としてイメージして聴いてみるとこれがなかなか面白い!偶発的に発せられる音、不確定なリズムなどに身を委ねていると、それは立派な音楽として成立するのであります。で、その発想を作品にしてしまった作曲家がいるわけです。John Cage(ジョン・ケージW)です。彼がピアノのために作曲した“4′33″(4分33秒)”という作品がそれです。
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