ピュアハートだったあの頃・・・

むかぁ~し、むかしのロング・ロング・タイム・アゴォ~のことぢゃったぁ。まだ純な心を持った“ピュアハート”な子供の頃のお話しぢゃあ。その頃、近所の書店に行き宇治拾遺物語Wをレジのおじさんに手渡し「僕には難しいんじゃないかな?」と言われつつも購入し、ワケが分からないながらも読み耽り、客観的に見ると神童的な振る舞いに見えるが、その実はアホな子供であったワシはふとある疑問を心に抱き両親に尋ねるも、結果的に要領を得られず、藁にも縋る思いでとあるところに電話をしたのであった。それは・・・

全国こども電話相談室

で、何を相談したのかというと君が代Wの歌詞の意味であった。一体なぜこんな事を相談したのか全く思い出せないのだが、君が代は多分に微妙な問題を含んでいるため放送されることはなく、それでも回答者の方が小学生でもわかるよう噛んで含める如く懇切丁寧に説明してくださったことはよく憶えておる。大謝。

が、それから程なくしてワシは再度電話したのであった。今度の相談は当時のクラスメイトについてのある相談事であった。詳しくは避けるが、実に子供らしい相談事であった。

今回も後から回答者の方から返答をいただけると思っていたのだが、なんと放送されることになってしまった。しばらく電話口で待機しているようスタッフの方から支持があり待っていた。母親は少しばかりパニクり、カセットテープへ録音するための準備に余念がなかった。

そして放送開始。さすがに緊張してしまったのだけれど、大変的確な回答を得られ胸のつかえが下りたのであった。

この番組は現在も継続して放送されているが、誠に素晴らしき番組である。日本全国の悩める子供達の相談に真摯に向き合い、的確な回答をもたらしてくれる。願わくばこれからも末永く番組が放送されることを希望する。

さて、そんなピュアハートで声変わり前のワシの声を収めた貴重なテープは一体何処へ?

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