脱出しろと言われても・・・

いつもはオチャラケてばかりいるこの愚ブログも、ここ数日はさすがにオチャラケることなど出来ず、というよりそんな気が起こらないと言った方が正解かもしれません。震災から1週間も経っていないのですが、震災は勿論のこと、福島原発の問題など全てが想定外の方向へ進んでしまっていますね。更に昨日は静岡地区で震度5強という地震が。負の要素が重なってしまって何とも言えない感情に支配されている方も多かろうと思います。

今日現在、予断を許せない状況に陥っているのが原発の放射能漏れです。かなり高濃度の放射能が漏れてしまったことは確実のようです。

現段階では何とも言えませんが、最悪のシチュエーションというものを心の片隅で覚悟をしなければならないのかもしれません。

今日、うちの音楽教室で講師をしていただいている某先生から聞いたのですが、フランスの某氏から「飛行機の手配をするから直ぐにフランスへ戻ってきなさい」という電話があったそうです。

どういう事かというと、この某先生はつい近年までフランスに在住していた方で、現在は日本に戻られて活動されている方なのです。

日本だけではなく、世界各国が日本の置かれている現状に大変緊張していることが良くわかります。

さて、我々は脱出しろと言われても一体何処へ行ったら良いのでしょう?日本なら西方面、可能なら国外ということになるのでしょうか?

僕個人のことを言えば、どちらも無理です。仮に上記の某先生の如く、その身を案じて国外脱出への手引きをしてくださる方がいらしても、また、自分自身に国外脱出するだけの金銭的余裕があったとしても日本を捨てることは出来ません。

何カッコつけてんだ!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは偽らざる心情であり理念であります。

今後どうなるのかさっぱり先が見えませんが、共に頑張りましょうっ!

  1. 同感ですね。
    スペイン人の友達に何か困っていることがあったら何でも言ってとメールしたところ、彼はすでにスイス人のルームメイトと京都に脱出したとか。そのまま大阪に行くか帰国するつもりと言ってました。成田に到着するヨーロッパ便はJALやANAなど日本の航空会社以外のほとんどの便が欠航か到着地変更で関空へ。出発便も今日は出ていても欠航が多くなっています。
    もちろん何かあれば自分の国に帰るのは当然のこと。彼らを批判するつもりは全くありません。当たり前のことです。遠く離れた家族も心配しているでしょうから。
    日本人でも南へ西へ避難されている方も多く、新幹線もいっぱいらしいです。
    でも私にもどこにも逃げるところはありません。
    スペインに逃げたいなんていう気持ちもありません。
    今朝は高萩の昔の友人にやっと電話がつながりましたが、家がなくなってしまったそうです。無事だったのは嬉しいけれど、どこにも逃げられず精一杯毎日をしのいでいる人たちがたくさんいるのです。
    本当に毎日どうなるのかとっても不安だけど、私達はここでしっかりとがんばるしかないですね。

    • Luzia
    • 2011年 3月 16日

    @Angelitaさん
    外国から来日されている方が日本を離れるのは当然の事です。僕がもし外国旅行中に今回のような震災に見舞われたら、万難を排して帰国するでしょう。

    >日本人でも南へ西へ避難されている方も多く、新幹線もいっぱいらしいです。
    僕の周囲でもいらっしゃいます。みんな不安なんですよね。こちらも非難することなど決して出来ません。

    正直言って今日現在では日本の今後のも行く末というものが全く見えない状態ですが、人間の叡智と勇気というものは自分自身が考えるほど柔なものではなく、大変強靱なものだと信じています。なので必ずや良い方向へと進むと確信しています。

    まさに今が踏ん張りどころですね。

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