全人類的お宝必聴盤~Part18 “ラファエル・アンディア/Guitar”

その昔、現代音楽、特に前衛音楽には全く興味が無く、むしろ嫌悪していたくらいなんだけど、そんなオイラが現代音楽にのめり込むきっかけになったCDがござる。今聴いてもゾクゾクするほど感動してまうがな。Raphael Andia(ラファエル・アンディア)の“Guitar”というアルバムでありんす。ラファエル・アンディアについては以前別の記事で書きましたが(ここ)、もともとはフラメンコ・ギタリストでその後クラシック・ギタリストに転向という経歴を持つ方でっす。

“Guitar~1989年”

Guitar

  1. Tristan Murail/Tellur
    トリスタン・ミュライユW/テリュール)
  2. Yoshihisa Taira/Monodrame III
    平義久W/モノドラムIII)
  3. Michele Reverdy/Triades
    (ミシェル・ラヴレディ/トリアード)
  4. Philippe Drogoz/Prelude a la mise a mort
    (フィリップ・ドロゴ/死の儀式へのプレリュード)
  5. Claude Ballif/Solfeggietto
    (クロード・バリフ/ソルフェジェット)

このアルバムを購入した時はラファエル・アンディアというギタリストも知らず、収録されている作品も全て未知のものでありました。

ただ、至る所に編み棒が差し込まれたギターのジャケット写真のインパクトだけで購入してしまったのでありんした。が、1曲目の“テリュール”を聴いて現代音楽→前衛音楽の美しさに魅了されてしもたのであります。

4作品とも全てラファエル・アンディアのために書かれた前衛作品です。確かに難解な部分も多いけど、フランス盤でありながら各曲の詳細な日本語訳ライナーノートも収録されていて、より深く各曲の特徴や特性を知ることが出来るのが素晴らしい!

しかし・・・。残念ながらこのアルバムは廃盤になってしまっているようなので、現在は入手困難でありんす。でも、どこかで見かけたら迷わず購入されるべしっ!それだけの価値は十分にありんすよ。

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