アーカイブ : 2011年 5月

全人類的お宝必聴盤~Part18 “ラファエル・アンディア/Guitar”

その昔、現代音楽、特に前衛音楽には全く興味が無く、むしろ嫌悪していたくらいなんだけど、そんなオイラが現代音楽にのめり込むきっかけになったCDがござる。今聴いてもゾクゾクするほど感動してまうがな。Raphael Andia(ラファエル・アンディア)の“Guitar”というアルバムでありんす。ラファエル・アンディアについては以前別の記事で書きましたが(ここ)、もともとはフラメンコ・ギタリストでその後クラシック・ギタリストに転向という経歴を持つ方でっす。
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プラスアルファ的な何かが欲しい・・・

最近の日本人製作家によるクラシック・ギターのレベルは大変素晴らしいっ!製作技術、使用材ともに文句の付けようがないほど高水準であるし、出来上がったギターのレベルの軒並み水準以上のものばかりでありんす。実際の話し、1年間の間に日本に輸入される膨大な海外製作家のクラシック・ギターの8割はダメダメ。こんなものは即刻薪にした方がええわいっ!その中には300万近いギターもあるんだけどね・・・。すげぇな日本人っ!と手放しで賞賛したいところなんだけど、残る2割のギターと比較すると負ける・・・のも事実なのでありんす・・・。
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無惨墓

おどろおどろしいタイトルでごめんなさい。東日本大震災から約2ヶ月経ちました。その震災の折り、このブログでもたびたび取り上げてきた我が父の故郷、茨城県稲敷市江戸崎町にあるお墓が倒壊しているとの情報を親戚から得ていたのですが、余震の問題もありなかなか行くことが出来ませんでした。そして、ようやく本日行ってきました。一体どのような状態になっているのか・・・。不安に駆られながら車を運転する私でした・・・。
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いまさら感が満載なんですが・・・

これまでもチラっと書いたことがあるけんど、オイラは基本的にフラメンコやボサノバやタンゴやフォルクローレやファド、つまりラテン系の音楽は本場のアーティストの演奏しか聴かない。てゆーか、聴けない。本場のアーティスト以外の演奏にはどうしても違和感を感じてしまうからなのね。フラメンコ・ギターを一応嗜むオイラですが、当然自分の演奏は最悪である・・・。聴けたもんぢゃねぇけど、聴かざるを得ないこの苦しみよっ!
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あかん・・・。

ここ数日、脳内BGMがCarl Orff(カール・オルフW)作曲の世俗カンタータ「Carmina Burana(カルミナ・ブラーナ)」の中の「O Fortuna(おお、運命の女神よ)」が再生しまくり・・・。(この件についての詳細はここ)何で忙しい時に限って、その忙しさに拍車をかけるような諸々の仕事が重なるのだろうか?ええと、楽器店の店員って暇そうに見えるそこのあなたっ!甘いっ!甘いぜよっ!ミルキー並に甘いでごわすっ!
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伝承と前衛の奇跡的な邂逅

彼のアルバムを初めて聴いたときは本当にブッ飛んだ。遂に日本人ギタリストにもこんな研ぎ澄まされた感性を持ったプレイヤーが出てきたかと。まだ20代後半の若いギタリストなんだけれども、彼の豊な音楽性は天性のものなのであろう。実に素晴らしい!今後の活躍が最も期待されるギタリストであることは間違いない。彼の名は笹久保 伸さんと言ふ。
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地デジ化報告

一昨日書いたとおり、我が家のテレビも地デジ化することに決定。これも時代の流れぢゃなぁ。と言っても、ブラウン管テレビがまだまだ元気なので地デジチューナーを購入し延命することにっ!で、昨日ブツを入手したので風呂に入る前にセッティング開始。念のためもう一度購入したブツを記しておこう。メーカーはPCを始めた頃から何かとお世話になっているBUFFALOのDTV-S110という最もシンプルなチューナーざんす。
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もっと歌おうぜっ!

器楽演奏で最も大事なことって何だろう?結論を先に書くと“歌わせること”だとオイラは思う。演奏技術は高いことに越したことはないけど、バリバリと弾くだけで歌心の無い演奏をされると非常に退屈でござんす。ギター以外の楽器の世界はあまり良くわからないのだけど、ギターという楽器はとかくテクニカルな部分に情熱を捧げ、表現、つまり歌わせるとか微妙なニュアンスを出すといったメンタルな部分が疎かになりがちな気がする・・・。
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遂にオイラも地デジ化の餌食に・・・

この間の強風でアンテナがやられちまったようでテレビの映りが悪い・・・。不思議なのはNHK(1ちゃんねる、3ちゃんねる)は綺麗に映っているのだけど、民放(4ちゃんねる、6ちゃんねる、8ちゃんねる、10ちゃんねる、12ちゃんねる)が全滅。音声はクリアなんだけどね・・・。まぁ、あんまりテレビは観ないのでそれはそれでいいんだけどなんか気持ち悪い・・・。連休中ということもあり修復もままならぬため、これを機に我が家のテレビを地デジ化することにした。
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チェコの怪人はロマンティストで心優しき方也

チェコのギタリスト作曲家、Štěpán Rak(シテパン・ラック)については知らず知らずに2回ほどこのブログで取り上げているんですが(ここここ)、もう一度ちゃんと紹介しておこうと思う。彼は基本的に自作品しか演奏しないギタリストなんですが、かなり個性的な作品が多いのと彼独特の超絶的(もしくは変態的?)奏法が多く出てくるため、リスナー的には好き嫌いの差が激しいギタリストではなかろうか?オイラ的には大好きなギタリストなんだけれどね・・・。
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