ドSとロリータ~反省・・・

Estrellita del lejano cielo, que miras mi dolor,
(遠い空に輝くエストレリータ 空の上からなら 私の痛みや苦しみを見て知っているでしょう)
que sabes mi sufrir. Baja y dime
(だったら降りてきて私に言ってほしいの 少しは彼が私のことを愛しているって)
si me quiere un poco, porque yo no puedo sin su amor vivir.
(だって私彼の愛なしでは生きていけないから)


ロマンちっくやねぇ・・・。

これはメキシコの大作曲家、Manuel María Ponce(マヌエル・ポンセW)作曲の大変ポピュラーな歌曲“Estrellita(エストレリータ)”という作品ざんす。意味は“小さな星”ね。作曲者名は知らなくても曲はどこかで聴いたことがある方も多いでっしゃろ。原曲よりもJascha Heifetzas(ヤッシャ・ハイフェッツW)によるヴァイオリン編曲や、José Luis González(ホセ・ルイス・ゴンサレス)によるクラシック・ギター編曲がよく知られているかもしれぬ。

せっかくのなので聴き比べてみようっ!

まずは原曲。(音声のみ)

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ハイフェッツ編。

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ホセ・ルイス・ゴンサレス編(音声のみ)

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ほんと美しい作品だねぇ。

さて、そろそろ本題に入りやしょう。

クラシック・ギターの世界では、前述のとおりホセ・ルイス・ゴンサレス編が国内外のギタリストの愛奏曲として定着してしております。ということは楽譜のお問い合わせも多いわけでござんす。で、つい先日もお客人からこのアレンジ楽譜のお問い合わせが電話であったのね。

その日はなんだかメッチャ忙しくて、ただでさ壊れている頭が更に壊れていたのがいけなかった・・・。

“エストレリータ”

という語感からなぜか

“ドSとロリータ”

というフレーズが浮かんでしまったのである・・・。もはやこれはオイラの内なる変態願望の為せる業なのかもしれぬ。

その日は自己嫌悪に苛まされたことは言うまでもない・・・。ポンセさんごみんなさい・・・。

反省の意味も込めてトリビアを一つ。

この“エストレリータ”という作品は本国メキシコでは第二の国歌と言えるくらいポピュラーであり、世界的にも有名な曲になったわけでありますが、なんと著作権登録がされておらず(ポンセ自身のミスなのか出版社のミスなのか不明)、ポンセ自身にはびた一文印税が入らなかったそうでありんす。“およげ!たいやきくん”におけるなぎら健壱氏と同じね。

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