神田お玉ヶ池

あぁ、ナンテコッタイ。会社にケータイを忘れたことを昨夜帰宅して気付く。今日は定休日であり、明日も公休なので今日の昼前に会社に行き回収。誰もいない店内で少し仕事をし、秋葉原に戻る。昭和通り口のヨドバシカメラ前にある小さな公園の前で一服(注:千代田区は路上喫煙禁止なので良い子は真似してはいけない)しているとふと、「司馬遼太郎の“竜馬がゆく”をしばらく読んでねぇな」と思うや否やある一節を思い出した。


千葉の玄武館Wは、京橋アサリ河岸の桃井春蔵W、麹町の斎藤弥九郎Wとならんで江戸の三大道場といわれ、天下の剣を三分していた。「添書を書いて進ぜる。周作先生に学ぶのがいちばんよろしいが、先生は既に老境にあられるゆえ、京橋桶町に道場をもつ舎弟の貞吉先生につかれるとよい。貞吉先生の道場は、お玉ヶ池の大千葉に対し、小千葉とよばれています」

司馬遼太郎・著:“竜馬がゆく”第一巻より

ふ、不覚であった・・・。秋葉原には毎週足を運んでいるにもかかわらず、目と鼻の先にある玄武館跡地、お玉ヶ池跡地には今まで訪れたことが無かった。幕末マニアのオイラとしたことがぁっ!痛恨の極みである。

はい。神田岩本町交差点から程近い場所に玄武館跡地がございます。

玄武館跡地入り口 碑文 立て札

すぐ側に靖国通りがあるのだけど、そこから一歩入った場所にひっそりと佇んでいるので気を付けないと見逃してしまいます。ここから程近い所にお玉ヶ池跡地がございます。

お玉ヶ池跡地 立て札

どちらも往時の面影を全く残していないのだけど、目を閉じ耳を澄ますと竹刀の音が聞こえてきそうだ。

さて、久しぶりに“竜馬がゆく”を読もうかな。

東京都千代田区神田東松下町23
  1. へぇ。私の母校がこの辺りだったんだけど、知らなかったなぁ。
    千葉道場はこんな近くにあったのね~。
    去年は龍馬伝に萌えたけれど、もうあれから一年たつのかぁ。はやい。

    • Luzia
    • 2011年 10月 11日

    @Angelitaさん
    東京にはそこかしこに○○跡の石碑がありますが、往時を偲ばせる雰囲気を残しているものは少ないですね。

    京都はさすがに多く史跡が残っていますけど、河原町にあった龍馬終焉の地“近江屋”跡地の石碑も気を付けないと素通りしてしまいます・・・。

  1. トラックバックはまだありません。

*