息の長いピカード(スケール=音階)を弾くコツ

そんなものがあったら是非教えて欲しい・・・。息の長いピカードを延々とドライブ感を増しつつ演奏出来るギタリストと言ったらやっぱり、Paco De Lucía(パコ・デ・ルシア)大先生でござろう。初めて見聞きした時は信じられなかったもの。人間業とは思えんかったもの。どうしたらあんなピカードが弾けるのか興味津々だったもの。オイラがまぐれで弾けた時の状態を思い出してみると、多分ちょっとしたコツで弾けちゃうのかもしれない。

指の動かし方や適度な脱力は絶対に必要なことだと思いまっす。これはギターに限らないでせう。

息の長いピカードは苦手でも、短いピカードはサラっと弾ける方は案外多いのでは?と言うことは、息の長いピカードを断片的に分解し、最終的にそれらを繋ぐことでどんなに長いピカードも弾けるのではなかろうか?

パコ大先生の“Engre dos Aguas(二筋の川)”に出てくる有名なピカードは、フラメンコ・ギターをやっている方なら一度はチャレンジした事があるものでせう。

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パコ大先生はライブでは更に長く弾いていらっしゃいまする。しかも、スゲェー速さで・・・。

さて、オイラはどうも上手く弾けない時は1音づつ増やして弾く練習をしまっす。つまり、最初は1小節目1拍裏のB(シ)→C#(ド#)だけ弾く練習をしまっす。

左指と右指のタイミングが合うようになったら更に1音増やして、B(シ)→C#(ド#)→D#(レ#)を弾く練習をします。こちらもタイミングが合うようになったら1音増やしまっす。

1小節目の最後の音まで到達したら、今度は1小節目だけを通しで弾く練習をしまっす。

それが上手く弾けるようになったら、2小節目1拍表の最初の音であるE(ミ)音まで弾く練習をしまっす。先程と同様に1音づつ増やしていき、2小節目の最後まで行ったら、1小節目~2小節目までを通して弾く練習をしまっす。同様に3小節目に入ります。

と、結構イライラする練習なのでついつい力んでしまいがちです。そんな時はちょっと休みませう。

地味な練習ですが、これ結構効きます。余裕があれば自分の限界のスピードで弾いたり、逆にもの凄くゆっくり弾く練習もすると何となく指の動かし方のコツみたいなものがわかります。多分・・・。

ピカードが苦手な方は是非お試しを!

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