続 Moonlight

い、いや・・・何でもないんです・・・。ただ何となく叫んでみたかったんです・・・。
さて昨日、Claude Debussy(クロード・ドビュッシーW)がピアノのために作曲した“Suite bergamasque(ベルガマスク組曲)”の第3曲目“Clair de Lune(月の光)”について書きましたところ、「ギターソロ用のアレンジって無いのでしょうか?」というご質問をメールで頂きました。なので今日はそれについてお答えいたしまっす。
良い動画が無かったので昨日は掲載しませんでしたが、“月の光”のギターソロ・アレンジは古くから色んなギタリストがやっていて出版もされておりまっす。
オリジナル・キーはD♭メジャー(♭5つ、変ニ長調)というギターではかなり弾き難い(もしくは不可能な)キーでございますので、オリジナル・キーによるアレンジはさすがにございませぬが、これはイイっ!というアレンジを3つチョイスいたしました。
まずはJack Marshall(ジャック・マーシャル)という方によるアレンジ。オリジナル・キーを1音半上げたEメジャー(ホ長調)に移調していまっす。このアレンジはアメリカのクラシック・ギターの巨匠、Christopher Parkening(クリストファー・パークニングW)が演奏していまっす。

続いてスペインのギタリスト作曲家、Eduardo Sainz de la Maza(エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサ)によるアレンジ。これもジャック・マーシャル編同様、Eメジャー(ホ長調)に移調しています。こちらの方がよりシンプルなものになっていますね。このアレンジは村治佳織さんが録音していまっす。

最後はフランスのギタリスト作曲家、Francis Kleynjans(フランシス・クレンジャンス)によるアレンジ。オリジナル・キーを半音下げたCメジャー(ハ長調)に移調していまっす。カポタストを1フレットに装着して演奏すれば、オリジナル・キーになりますね。たぶん弾けるはず・・・。このアレンジは鈴木大介さんが録音していまっす。

三者三様ではありますが、フランシス・クレンジャンスによるアレンジが一番新しいということもあってイイ感じ。オリジナル・キーにも近いですし、運指も良く考えられていて意外に弾きやすいでっす。
ご参考頂けましたら幸甚でっす!
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