理由なき無反抗期

なんかどっかで聞いたことがあるタイトルだな・・・。今日、うちのギター教室に通われているマダムと雑談しているといきなり、

「○○さんはご両親の愛をたくさん受けて育ったでしょ!」

と言われた。

青天の霹靂であった・・・。何故オイラを見てそのように思われたのだろう?なのでお聞きすると、

「○○さんはいつもにこやかに優しく対応してくれるもの」

だそうだ・・・。

そ、それは世を忍ぶ仮の姿であり、本当は腹黒野郎であり、善人の着ぐるみを着込んだ極悪人なんですよ!とは当然言えなかったのだが・・・。

確かに両親には人並みの愛情を注いでもらったと思う。思い返すとオヤジには一度も手を挙げられたことがないし、そういう意味では母親には何度も手を挙げられているけど、もちろんそれはオイラが悪いことをした時に限ったごく当たり前のお仕置きである。

で、ふと思い出したのはオイラには世間で言うところの反抗期というものが全く無かったという事実である。

概しておとなしいガキであったオイラだけど、反抗したくても反抗する勇気が無かったという訳ではない。反抗する理由が無かったのである。

気がついたら成人しておったわけで、成人してから親に反抗するのはもはや恥ずかしい行為である。なので今後も親に反抗することはまず無いであろう。

そう考えるとマダムが仰った、「○○さんはご両親の愛をたくさん受けて育ったでしょ!」という発言は非常に的を得ている。

なぜなら、反抗する機会が無かったということは、両親から受けたものは“憎”よりも“愛”が勝っていたということにほかならないからである。

我が子を虐待の上死に至らしめる鬼親も多い昨今を鑑みれば、オイラはなんと幸せ者であろうか。

あぁ、親孝行しなきゃね・・・。

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