クロアゲハに思いを馳せつつ日に灼かれるある昼下り

今朝、秋に開催するうちのお店の音楽教室発表会用プログラムの印刷が上がったとの連絡があったので受け取りに行こうと思ったら、車が全部出払っていた・・・。で、近いということもあってチャリンコで行く事にしたんだけど、帰路はかなりの急坂を登って来なければならず、案の定途中で息が切れてしもた・・・。んでまた、今日も深呼吸をすると肺の形がわかるくらい暑い・・・。しばらく坂の途中で日に灼かれていると、そんなオイラを嘲笑うかのように1頭のクロアゲハが優雅&妖艶に目の前を飛んでいった。

クロアゲハ

幼虫は無理だけど・・・成虫はOKなオイラ。なんだか久しぶりにクロアゲハを見たような気がするんだけど、本当に美しいねぇ。通常は“クロアゲハ”と表記するみたいだけど、漢字だと“黒揚羽”と書くのね。

で、思い出したのが歌舞伎でお馴染みの“揚巻”

揚巻 早稲田大学演劇博物館蔵(100‐2522)

揚巻

揚羽蝶の揚はやっぱり“揚巻”の美しさ&妖艶さから引用されたのだろうか?

ちなみに文化デジタルライブラリー“歌舞伎事典”の“揚巻”の項によると


代表的な傾城【けいせい】役であり、女方【おんながた】の役の中でも大役とされています。歌舞伎十八番【かぶきじゅうはちばん】『助六由縁江戸桜【すけろくゆかりのえどざくら】』に助六の恋人役【こいびとやく】として登場します。

笄【こうがい】や櫛【くし】などの髪飾【かみかざ】りがびっしりつけられた伊達兵庫【だてひょうご】の鬘【かつら】、豪華【ごうか】な刺繍【ししゅう】の施【ほどこ】された打掛【うちかけ】を羽織るのが傾城の扮装【ふんそう】の典型で、錦絵【にしきえ】はその特徴【とくちょう】をよく示しています。正装時に用いた体の正面に長く垂らす結び方をした俎板帯【まないたおび】や、三枚歯の高下駄【たかげた】も傾城独特のものです。

とのこと。傾城は遊女の別称でありんすが、元の意味は“絶世の美女”を形容する言葉ありんす。

何てことを大汗かきながら思い馳せていたら頭がフラフラしてきよった・・・。危険だ・・・。

  1. 幼虫も可愛いよ~(笑)
    毛虫じゃないし~

    • Luzia
    • 2012年 8月 24日

    @Angelitaさん
    “クロアゲハ”で画像検索したら、幼虫の写真も結構ありまして・・・。じっくり観察したらケムシ&イモムシ嫌いを克服出来るかもしれないと思い画像をクリックしたら、思いのほかデッカイ画像でありまして・・・。やっぱり無理でした・・・。

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