小指から人差し指へ、もしくは人差し指から小指へ。どっちがええのや?

オイラがクラシックからフラメンコに転向した時になかなか上手く弾けなかったのがラスゲアードでありました。クラシックでもラスゲアードを使うことはあるけれど、そんなに複雑なものは出てこないので全然困らなかった。でも、フラメンコ・ギターの場合はバリエーションが豊富で、場合によってはゴルペも打たなければならないので大変・・・です。

例えば5連のラスゲアード(最近は4連が主流になりつつあります)なんかはフラメンコ・ギター独特の奏法なので慣れるまで上手く弾けまへん。特に力が弱いCh(小指)がイヤラシイ・・・。4連の場合はChを省略しまっす。

一般的な小指から入るラスゲアード

いずれにしろ上記の楽譜の弾き方が最も一般的ではありますが、例えばコルドバ大学教授でもあり、素晴らしいフラメンコ・ギタリストだった巨匠Manuel Cano(マヌエル・カーノ)は変わっていて人差し指から入るラスゲアードを弾いておりんした。

珍しい人差し指から入るラスゲアード

格調高いアレグリアスを演奏するマヌエル・カーノ先生。ラスゲアードの部分に要注目。

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通常のラスゲアードの弾き方に慣れてしまっているオイラには、この運指でのラスゲアードは弾けません・・・。さて、どちらで弾いた方が良いのか?

答えは

“どちらでも良い”

です。(たぶん・・・)

音のニュアンスが変わるだけなので好みでしょうね。オイラが知る限り、人差し指から入るラスゲアードを弾くギタリストはJuan Serrano(フアン・セラーノ)とあの偉大なるカンタオール、Camarón de la Isla(カマロン・デ・ラ・イスラ)ぐらいかなぁ。他にもいるんだろうか?

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