ギターソロ・アレンジによる“ピアソラ/天使のミロンガ”について

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はぁ~、やっぱりええなぁ!あっ!何度も何度も何度もAstor Piazzolla(アストル・ピアソラW)ネタでおもさげながんす・・・。

さて以前、“全人類的お宝必聴盤~Part 2”でご紹介したアルバム、“Tango: Zero Hour(邦題:タンゴ・ゼロ・アワー)”に収録されている、“Milonga del Angel(邦題:天使のミロンガ)”なんですが、ピアソラ作品の中でオイラが一番好きな曲であり、本音を言うと、この曲に関してはピアソラ以外の演奏は聴きたくないって感じであり、だからして、ギターソロによるアレンジ演奏なんてもってのほかであり、弾きたくも聴きたくもないっ!とまぁ、それくらい好きなんだねぇ。

でも、やっぱり、魅力的な曲ってこともあってギターソロ・アレンジはいくつか存在するのよね。

ちなみに原曲は“Bm(ロ短調) → Cm(ハ短調) → C♯m(嬰ハ短調) → Fm(ヘ短調)”と転調する曲で、ギターではちょっと無理っぽい。なので、オイラが知るギターソロ・アレンジの全てが、1音低いAmに移調しちょる。

オリジナル・キーを素直に1音低く移調したとすれば、“Am(イ短調) → B♭m(変ロ短調) → Bm(ロ短調) → E♭m(変ホ短調)”になるのだけど、さすがにここまでやっているアレンジは無かとよ。(あったらごみんなさい)

冒頭部分(Am)だけだけど、各アレンジの譜面をご覧下され。まずは参考までに、原曲どおりのキーで進行するオーケストラ版から。

天使のミロンガ~オケ版

ギターソロ・アレンジの定番である、Baltazar Benítez(バルタサル・ベニーテス)版。演奏、録音も多し。こちらは“Am → B♭m → Am”となっちょる。

天使のミロンガ~バルタサル・ベニーテス版

Ruben “Chocho” Ruiz(ルベン“チョチョ”ルイス)版。こちらは“Am → Em → Gm → Am”となっちょる。

天使のミロンガ~ルベン“チョチョ”ルイス版

江部賢一さん版。こちらは“Am”オンリーのアレンジ!。

天使のミロンガ~江部賢一さん版

Jorge Oraison(ホルヘ・オライソン)版。Chris Dumigan(クリス・ドゥミガン)が採譜したものですが、基本的に未出版(大人の事情をお察し下さい)です。こちらは“Am → B♭m → Am → Em”となっちょる。

天使のミロンガ~ホルヘ・オライソン版

一応、全部目を通したのだけど、一番しっくりきたのはホルヘ・オライソン版かなぁ。でも、どのアレンジもピアソラの“タンゴ・ゼロ・アワー”の演奏が素晴らし過ぎて、途中で弾きたく無くなっちゃうんだよねぇ・・・。困ったねぇ・・・。

という訳で、この曲に関しては今後もピアソラの演奏だけを聴こうと思ふ。

【2017年6月15日付記】
“Am(イ短調) → B♭m(変ロ短調) → Bm(ロ短調) → E♭m(変ホ短調)”のギターソロ・アレンジ譜の記事を追加しました。(ここ

  1. わたしは「Soledad」が好きっ!

    • Luzia
    • 2013年 1月 20日

    @mimさんi
    “Soledad”もいいですねぇ。

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