旋法

と言っても、法律ぢゃありません。いわゆる“モード”ってやつね。で、その種類はたくさんあるのでありんすが、特に西洋音楽における教会旋法は、1950年代から60年代にかけてMiles Davis(マイルス・デイヴィスW)、John Coltrane(ジョン・コルトレーンW)といったモダン・ジャズのマエストロらによって研究、実践され、現代ポピュラー音楽分野においても大変重要なものになりやした。

ポピュラー音楽の世界ではメジャー・スケールのそれぞれの音から始まるスケールを

第1音:Ionian(イオニアン)
第2音:Dorian(ドリアン)
第3音:Phrygian(フリジアン)
第4音:Lydian(リディアン)
第5音:Mixolydian(ミクソリディアン)
第6音:Aeolian(エオリアン)
第7音:Locrian(ロクリアン)

と呼ぶのだけど、詳しく説明しようとすると基本的な楽典をやっていらっしゃらない方にとってはチンプンカンプンな内容になってしまうと思われるので、知りたい方は楽典をお勉強してちょうだい。

と、例のクレクレ君(その話はここ)がいきなり電話でモードの事を質問してきたのでイライラしておりんしたら、ある曲のことを思い出しやした。

イタリアのギタリスト作曲家、Nuccio D`Angelo(ヌッチョ・ダンジェロ)の“Due Canzoni Lidie(2つのリディア調の歌)”って曲ざんす。⑥=E♭、②=B♭っていうナイスな変則チューニングを使用。難曲として知られておりんすが、これはクラシック・ギターのための現代作品の中でも傑作だと思ふ。

due_canzoni_lidie.jpg

笹久保伸さんの演奏をどうぞ。

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何とも気持ちの良い響きでござんすね。楽譜は所有しているのだけど、1回も弾いたことがねぇや・・・。

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