ほせ・まりあ・がじゃるど・でる・れい

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Irina Kulikova(イリーナ・クリコヴァ)というギタリストが初来日公演を行うって記事を6月に書きましたが(ここ)、冒頭の動画で彼女が演奏しているのは、José María Gallardo del Rey(ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ)というスペインのギタリスト作曲家の擬似バロック的な作品である、“California Suite(カリフォルニア組曲)”の第1曲目“Preludio(プレリュード)”ざんす。

california_suite.jpg

フラメンコ、特にパコ・マニアの方ならホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイの名前はご存知のはず。

1990年にパコ大先生が、Juan Manuel Cañizares(フアン・マヌエル・カニサレス)とパコの甥っ子のJosé Maria Bandera(ホセ・マリア・バンデーラ)とのトリオで来日公演を行った際、AプロでJoaquín Rodrigo(ホアキン・ロドリーゴW)の“Concierto de Aranjuez(アランフエス協奏曲W)”をパコ大先生がオケと共演ってことで話題になりましたね。

この時、指揮者として来日してタクトを振ったのがホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイざんす。なので、未だにオイラはホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ=指揮者っていうイメージが湧いてしまうのですが、実はギタリストとしても作曲家としても一流の方なんでございますよ。

彼の公式サイト上からギター作品の楽譜が購入可能で、もちろんこの“カリフォルニア組曲”も販売されておるんですが、前述のとおりイリーナ・クリコヴァが演奏していたり、プロ・アマ問わず様々なギタリストがYouTube上でこの作品を演奏をしているためか、めでたく某現代ギター社からピースが出版されましたがな。

極端に難しくないので、日本でも流行るかもしれませぬな。ちなみにプレリュード~アルマンド~サラバンド~ワルツの4曲から構成されているのだけど、何でタイトルが“カリフォルニア組曲”なんだろうか???

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