協奏曲を完全器楽ソロで弾く意味はあるんだろうか?

協奏曲(きょうそうきょく、伊: 英: 仏: concerto、独: Konzert)は、今日では主として一つまたは複数の独奏楽器(群)と管弦楽によって演奏される多楽章からなる楽曲を指す。イタリア語のままコンチェルトともいう。

Wikipediaより


Rémi Boucher(レミ・ブーシェ)というカナダ出身の素晴らしいギタリストがいらっしゃるのですが、彼の名を有名にしたのはJoaquín Rodrigo(ホアキン・ロドリーゴW)の名高いギター協奏曲である、“Concierto de Aranjuez(アランフェス協奏曲W)”全3楽章を完全ギターソロで弾いてしまったことでございましょう。

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でも、これって意味があるんだろうか?前述のとおり、協奏曲ってソロ楽器(もしくは複数)+ 管弦楽が協奏することで初めて完成するものであるわけで、個人的にはなんとも言えない違和感を感じてしまいまする。

ギターの場合、古くからピアノ作品、ヴァイオリン作品、チェロ作品といったソロ作品や、室内楽作品、オーケストラ作品を様々なアレンジで演奏されてはきましたが、それとはなんか違うような気がします。管弦楽部分をギターアンサンブルにアレンジして協奏曲として演奏するのはまだ理解出来るんですけど・・・。

まぁでも、オケと共演するには結構お金がかかりますし、そういった点ではナイスかもしれんけどね。

    • じんじん
    • 2013年 9月 4日

    ギター1本で協奏曲・・・。

    某雑誌で「ギターは単音のみならずオーケストレーションも出来る楽器」といった類の紹介文を
    昔見ました。

    1台で色々できるのはピアノが一番だと思っていますが
    必要とする機材がギター1本、これは魅力的かなぁ。

    無論ダイナミクスや音域・ピッチの正確さなど問題点は山積でしょう。
    オーケストラだと物凄い音域とダイナミスクですからねえ。

    腕が全然追いつかない私にゃ「そんなの関係ねぇ」です。

    • Luzia
    • 2013年 9月 4日

    @じんじんさん
    “ギターは小さなオーケストラだ”

    と言ったのはベートーヴェンだったとか、ベルリオーズだったとか・・・。いずれにしろ最大で6音しか出せませんからねぇ、ギターは・・・。

    でも、山下和仁さんは別格。例の“展覧会の絵”なんかはオケのボルテージを凌駕していますしね。

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