聞き間違いは時として洒落にならなくなる時もある

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冒頭の動画はピョートル・チャイコフスキーWの“弦楽セレナーデ ハ長調Op.48”でございます。曲名は知らなくても、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう名曲でございまっすね。

で、何年か前に某海外の楽団が日本ツアーをした折り、この曲の第一楽章がアンコールで演奏されよったと思いねぇ。クラシックのコンサートに行かれた方は良くご存知かと思わるるのですが、アンコールで演奏された作曲者&曲名って後でホールのロビーに貼り出されますな。なので、この日のコンサートでもしっかり告知されたのである。

“チャイコフスキー/原爆セレナーデ”

と・・・。これは洒落になりませぬ・・・。

名前は出せませぬが、この楽団を招聘したのはクラシック系ではなく、ポピュラー系で大変有名なところでございまして、恐らくスタッフの方が曲名を知らず、弦楽を原爆と聞き間違えてしまったのでありませう。確かにイントネーションも母音も同じだもんねぇ・・・。

んなアホな!と思わるる方もいらっしゃるでしょうが、オイラはこの話を聞いた時に身につまされてもうた・・・。

以前書いた記憶があるんぢゃけんども、オイラも現在の会社に入社間もない頃はクラシックには疎く、当時、毎月発行していたDMにおいてフランスの作曲家であるDarius Milhaud(ダリウス・ミヨーW)のことを何の迷いもなくダリウス・ミルハウトとドイツ語的に表記し、印刷が上がってきてから同僚に指摘されて青くなり、恥ずかしさのあまり身体中の穴という穴から不思議な色をした液体が噴出したことがある。

これも絶対に名前を挙げることは出来ませぬが、ある高名な大先生がある書籍でルネサンス期のフランスの作曲家、Josquin des Prés(ジョスカン・デ・プレW)のことをホスキン・デス・プレスとスペイン語的に書いてしまった例もござる・・・。

そう!誰にでも間違いはある!ニンゲンダモノっ!

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